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大谷・笠堀ダムに行ってきた

5月15日の早朝、三条市の山奥にある大谷ダム、笠堀ダムに行ってきました。

当日はすかがわカブフェスの日だったので須賀川に向かうであろうCT125ハンターカブ2台とすれ違いました。

大体5時くらいに出るとちょうどいいのよね。

 

しかしわたしは須賀川まで行くと泊まりたくなっちゃうので今回は断念。

当初は新緑と雪解け水を楽しむために六十里越峠の先の田子倉湖を目指しておりました。

スマホホルダーは外してしまったのでちょくちょく停まってGoogleマップを確認しつつ途中まで行き、「そういえば」とYahoo!カーナビに切り替えると衝撃の事実が!

 

 

なんとまだ国道252号の新潟福島県境は冬季通行止めでしたw

上越在住の頃はいつもすかがわカブフェスへ向かう時に通っていたので、てっきり通れるもんだと…

 

通れないんじゃどうしようもないので予定変更。

冒頭の通り2つのダムを見に行ってきました。

こんな早朝に出なくてよかったじゃんw温泉も開いてないし。

 

大谷ダム

道路からダム上部を渡り、反対側は管理の建物と広場になっていました。

 

どんよりw

綺麗に晴れていればもっと空と新緑のコントラストが映えたでしょうに。

向こうには橋が見えますが何の橋だろう?

ひょっとするとこの後行く八十里越の未開通国道かも?

 

初めて見る構造のダムです。

ダムって全部が「デエェェェン」とコンクリートの壁になっているものだと思っていました。

 

新潟福島豪雨の時には、写真下に見えているコンクリート造の非常排水部分まで水がたまり、そこから溢れていたそうです。

 

岩石、砂利、砂、粘土質の土を使用しているロックフィルダムだそうで。

 

カブで来たんだぞ~。という証明写真。

 

 

国道289号 八十里越 未開通区間

すぐそこみたいなので八十里越という峠の未開通区間も見に行ってきました。

途中には所どころに藤の花が咲いておりました。

それと同時に目にする谷間の雪。

やはりそこそこ標高があります。

 

ここもどんよりw

走行中リスが目の前を横切っていきました。危ない。

 

 

で、未開通の工事区間。

もっと「ここから道路がない!」みたいな感動を想像していたのですが、普通に工事中で入れないんですねw

このゲートの手前には車がいっぱい停まっておりまして、おそらく山菜を採りに山へ入っているのでしょう。

この時期だと根曲筍かな?

 

 

笠堀ダム

さて、少し戻って笠堀ダムへ向かいます。

なんかの撮影パネルみたいなのがあったのでそれを利用。

自転車ラックがあったのでここまでヒルクライムしてくる方もいるようです。

 

こちらのダムはコンクリート造ですね。

 

 

ダム湖には豊富な雪解け水がジャバジャバ注いでいました。

 

奥行きのあるダム湖。

もっと晴れていれば雄大さMAXなのになw

 

このあたり一帯は県立自然公園に指定されており、カモシカやハヤブサなどが生息しているそうです。

この自然の雄大さも納得です。

 

 

山のスケールの大きさよ。

 

こちらのダムにはきれいなトイレがありました。

よくあるような開放式ではなく、入口にはちゃんとしたドア、窓も建付けがしっかりしており虫が入りにくく中も結構きれい。

カメムシの時期も安心。

 

 

帰宅へ

この時点で朝8時くらい。

来る途中温泉施設がありましたが開館は10時。自宅までは1時間ちょい。

早すぎる。

 

温泉に入りたい気持ちを抑えつつ自宅へ向かいました。

これも当初は六十里越へ向かおうと早く出た結果。

 

交通情報はちゃんと確認しましょうね。

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