キジマ スロットルアシストを付けてみた

カブ110にスロットルアシストを取り付けてみました。

取り付けは工具いらずで簡単。

これで長距離巡行が楽になるといいんですが…

取り付けた理由

わたしはスーパーカブで長距離もそこそこ走るんですが、どうしても右肩が凝ってしまい、最後には痛くなってしまうほどでした。

カブって左手の仕事量に対して右手の仕事量が多いせいか、どうしても右腕に力が入ってしまうようです。

根本的にわたしのバイクの乗り方がなってないこともあるんでしょうがね…

 

それを少しでもなんとかしようとしてのスロットルアシストの導入であります。

これを付ければグリップを握らずに、手のひらで押し付けるだけでスロットルを回せます。

多少右腕の負担軽減につながるはずです。

 

スロットルアシスト取り付け

スロットルアシストの部品類はこれらのみ。

キジマ スロットルアシスト

アシスト本体と小さなゴム板です。

このゴム板はグリップが細いときに噛ませて太さ調整します。

JA44の純正グリップに取り付ける場合にはゴム板は不要でした。

 

 

さあ取り付けます。

取り付け説明書は付属せず、説明らしいことはパッケージの〈装着イメージ〉のみです。

キジマ スロットルアシスト

 

まあグリップに挟むだけですからね。これで十分でしょう。

 

 

実際にカブに取り付けてみてのコツはこんな感じ↓

キジマ スロットルアシスト

最初は横からスライドさせて入れようと思いましたが、グリップ端のツバのようになっているところが邪魔してうまく入りませんでした。

 

次は本体を大きく広げてクルッと被せる作戦です。

こっちはうまくいきました!

この表現で通じるか不安ですが、写真の矢印の方向にクルッとやります。

スロットルアシストの角度はあとでいくらでも変えられますのでまずはグリップに巻き付けることを優先しましょう。

 

完成・試走しての感想

キジマ スロットルアシスト

はい、完成です。

 

少し試走してみましたが角度の決定が難しいですね。

巡行を優先すると停止時にものすごく邪魔な角度になってしまいますし、停止時に邪魔にならないところに固定すると巡行のときは手首が変な角度に曲がって、かえって疲れそう。

 

どちらの邪魔にもならない、いい具合のところを走り走りしながら探すしかないですね。

ブレーキングのときにも邪魔になってはいけませんし…

 

小排気量車はスロットル開度が大きく変わりますからね。

きっとスロットル開度をほとんど変えずに発進~巡行までこなせる、ビッグスクーターや大型バイクに付けるのがベストなんでしょう。

きっとラクチン巡行ができるんだろ~な~。

 

しばらくイイところを探しながら走りまわろうと思います。