思い出の品を売ってきた

ちょっと前にTwitterで呟いていましたけど、最近少しづつ少しづつ実家の片づけをしています。

まだ実家には母が住んでいて、別にどうこうする予定があるわけではありませんが自分の物だけでも今のうちから片付けています。

今日は手放しにくかった、子どもの頃に遊んでいたおもちゃ類を手放してきました。

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思い出の品は不要でも手放しにくい

平気な人は全然平気なんでしょうけど、思い出の品って使うことが無くても手放しにくいものです。

わたしはすでにどうでもいい時代であった卒業アルバムなんかは捨ててしまっているのですが、幼少期に触れ、遊んでいた(遊んでもらった)おもちゃ類なんかは何だか手放しにくさを感じていました。

それでも今日、意を決して売却して手放してきてしまいました。

それは使わない物を持ち続けることのデメリットを考慮してのことです。

 

不用品は様々なストレージを食う

「不用品を持ち続ける」ということは様々なストレージを食います。

誰でもパッと思いつくことは「保管場所」でしょう。

余計なもののためにスペースを使い、そのために広い部屋を借りたり、大きな家を建てたり、掃除の邪魔になったり。

そういったことは避けなければいけません。

 

そして「保管場所」よりも大切なストレージが「思考」です。

実際ここ数週間、わたしの思考の一部はその品々のために使っていました。

  1. おもちゃ類を処分しないとなぁ
  2. せっかくなら捨てるんじゃなくて売ってお金にしたいなぁ
  3. どうせなら高く売りたいよね
  4. あそこの買取り店はどうだろう、あっちの買取り店は?
  5. 実店舗よりヤフオクの方が高く売れるよね
  6. でも相場調べたり写真撮ったりするの面倒くさいなぁ
  7. 1に戻り、以後無限ループ

てな感じです。

もともと集中力が高い方ではありませんから何かをやっていて、ふとこのことが頭をよぎるともう集中できません。

 

こんなことを考え続けていても前に進めません。

そこでスッパリと買取り店で売っぱらうことに決めてしまいました。

 

売ってきた

で、今日実際に売ってきました。

不用品 買い取り

相当数のミニカーなどを売って300円。

後ろの2枚目のレシートの330円はまた別の不用品。

合計で630円になりました。

金額的にはこんなものだと思います。子どもの頃にさんざん遊び倒して、まだこれだけの価値が残っていただけ良しとしましょう。

 

この630円でパンを買って、すぐに昼食になりました。

これで思い出の品は実質わたしの体の一部です。

パン フランク長井

地元では割と有名なパン屋さんです。「フランク長井」はお気に入り。

 

売った後は案外スッキリ

手放したあとは寂しくなるかと思いきや、結構気持ちがスッキリするもんです。

もう悩むことが無くなり思考に余裕ができるんですかね?

まだまだ実家には物がありますからボチボチ片付けていこうと思います。