はぢめのバイク遍歴

2018年4月1日

当ブログを訪問して下さり、ありがとうございます。

新潟県在住、1991年式の「はぢめ」と申します。

 

まず初めに、私のバイク遍歴とスーパーカブ110(JA44)を購入するに至った経緯を紹介したいと思います。

この記事で私がどういうタイプの人間かを把握して頂けると幸いです。

 

初めてのバイク選び

 

人生初のバイクの入手は18歳のころ、普通自動車免許を取得したのに伴い「車は買えないけど原付バイクなら買えるし、原付バイクに乗ろう。」と思い立ち、近所のバイク屋にあったホンダ・プレスカブ50を購入したところから始まります。

 

買う前はどんなのを買おうかな~。と色々調査。

周りに原付バイクに乗っている友人が居らず、参考になるのはネットの情報と自分のイメージwのみ。

 

まず自分のイメージ(偏見)では多くの人が乗っている、所謂スクーターという乗り物は「ナシ」でした。

何故かというと、静かな夏の夜「ビイイイィィィィーーーーーーーーン」とやかましい音を響かせつつ、大声でお喋りしながら堤防を走っている近所迷惑のアンちゃん達(といっても当時の私の1~2つ年下なんでしょうけど)の乗り物。というイメージがどうしてもついて回ってしまっておりました。

 

今思えばスクーターだってお洒落でジェントルなモノもありますし、彼らもまた原付バイクを愛する仲間?達だったのかもしれませんね。

その他、多くの人が乗っている。というのも他人と被って面白くない気もしました。

 

となれば所謂「ビジネスバイク」一択。

大きく分けて「カブタイプ」と「ベンリィタイプ(現代のスクーターではなくて昔のMTの方)」がありましたが、いきなりMTを運転できる気がしなかったので「カブタイプ」を選択、買うのなら本家本元のホンダ・スーパーカブが一番!ということになりました。

ネットで調べるとこのスーパーカブという乗り物、ビジネスや移動の足だけでなく、カスタム・ツーリングなどのなかなか奥深い世界が広がっていることが分かり、これが更に購入を後押ししました。

 

そして冒頭で書いた通りプレスカブ50を購入し、5~6年乗りました。

この5~6年の間に二輪の免許を取った、りカフェカブに行ったり、エンジンを載せ替えたりしながらカブのある生活を楽しんでおりました。

 

バイクから離れる

しかし社会人となったある時、いつの間にか乗ることよりカスタムすることがメインになっていることに気が付いてしまいました。

これを境に急激にカブから心が離れていき、ついには売却するに至りました。

 

 

そしてあまりイジリようの無い125㏄のスクーターなんかも乗りましたが肝心の運転がつまらなくて売却。

それでバイクに乗るのは終わりにしようと考えていました。

 

 

国産スーパーカブ、発表!

しかし!

2017年11月、昔ながらのスタイルになって生産拠点が中国から熊本に帰ってきた新型スーパーカブが発表!

 

これを知った私はしばし考慮の末、2018年1月上旬にプレスカブ50を買ったその店でスーパーカブ110の購入を予約したのでした。

 

納車は3月末~4月上旬の予定で、この記事を書いている時点で納車待ちの段階です。

一度バイク乗りを終わりにしてしまったのでヘルメットやバイクウェアーなども持っていません。それらも納車までに揃える予定です。

 

今度はカスタム寄りではなく、乗って使って楽しいカブを目指そうと思っています。