ばあちゃんの畑を受け継いだ
ばあちゃんが脳梗塞で倒れて一年が経ちました。
実家にはそのばあちゃんがやっていた畑があります。
そのままにしておくと雑草で大変なことになるので何らかの形で管理せねばなりません。
一応わたしは何を思ったのか農業っぽい学校を出ているので、昔取った杵柄。
雑草などの管理するなら何かを栽培しつつやってみよう。と思うに至りました。
畑の改造に着手
本来ならば、ばあちゃんのレガシー(笑)を受け継ぐために作物などはそのままにして管理の続きを行うべきなのでしょうが、わたしもそんなに暇じゃありません。
作業しにくかったり、今やだれも食べないのに残っている果樹だったりは今の自分たちの状態にあわせて変更することにしました。
今や誰も食べないブラックベリー。
地下茎で増えていき周りを侵食していきます。これはできるだけ掘って撤去。
上に組んである単管の棚も撤去します。
これがまあ大変な重労働でw
ブラックベリーに関しては地上部を刈り取って、スコップで根を掘り起こしました。
しかし春先の雪で締まった土を掘るのは容易ではなく、結局地下茎を全て掘り起こすことはできず。
時々芽を出しています。
キリの良いところで諦めて、単管パイプを解体することにしたものの、これも大変。
地中深く打ち込んでありちょっとやそっとでは抜けません。
切断して埋めたままにしようかと思ったほど。
それでも一人でグリグリと半日ほど頑張って引っこ抜きました。
単管は丈夫で、亜鉛メッキされていて錆びにくいので他のことにも使えるので保管しておきます。
続いては畑と花壇の仕切りの撤去。
元々は仕切りはちゃんと機能しており、花壇には花だけ。畑には作物。と分けていましたが、だんだんと混作するように。
ばあちゃんはスイセンのそばにニラを植えるという、クレイジーでデンジャラスなことまでやりだしていました。(解決済み)
仕切りとしての役割を失ってなお存在しており、効率的な管理ができなくなっていたのでこれも撤去します。
コレ、もともとはコンクリートのテストピースです。
これを並べて仕切り代わりにしていました。
ブラックベリーも仕切りも、どっちもスコップを持って土をほじくり返すという重労働でしたが、なんとか完遂することができました。
これをはじめとして、どんどんと管理しやすく、ちゃんとした作物を作れる畑を目指していきます。
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