高速ネットが無いと何もできない

うっかりレンタルsimの通信容量を超過してしまい、いわゆる「ギガ死」状態になってしまいました。

今まで意識していませんでしたけど、この状態になると本当に何もできなくなってしまいますね。

市営図書館からお送りしています

市営の図書館では激遅回線かつ時々途切れますけど60分だけ無料でwi-fiに接続できます。

今現在は図書館のPC利用スペースから更新しています。

 

“スタバでドヤ顔”は飲み物代がかかりますけど図書館なら静かですし、無料で利用できます。

コンセントも1箇所使うことができるので電源も確保可能。

 

wi-fiの弱さを除けばこんなに良い所はありません。

今後も気分を変えて記事を書く時に利用させてもらいましょうかね。

 

ネットが無いと何もできない

さて、本題ですが2週間ほど低速通信しかできない状態で過ごすのはなかなかに大変でした。

ちょっと何かを検索しようにも表示されない。

地図も読み込めない。

Twitterも画像が表示されない。

当然ながら動画なんてもってのほか。

 

今更ながらわたしの生活がインターネットに大きく依存していることに気付かされました。

正直ここまで不便なのは予想外でした。

 

もうちょっと普通に過ごせるつもりだったのですが…

 

ネットに依存しすぎない娯楽を持とう

とは言っても無いなら無いなりに色々工夫するのが人間です。

この期間、ラジオ・読書・散歩を楽しんでいました。

 

特にラジオはその面白さを改めて実感できました。

メディアの放送って一方的だと思うかもしれませんがラジオってそうじゃないんですよ。

 

テレビは本当に一方的ですけどね。煽り運転や芸能界の揉め事を見せて

「ほら、こんな過激なネタがありますよ!面白いでしょ!もっと見て!視聴率上げて!」

てな具合に押し付けてくるのにうんざりしてテレビは手放しました。

 

わたしが聞いている朝のNHKラジオはリスナーの投稿→リスナーの反応を読んでくれるんですよ。

ときには日をまたいでも同じ話題を出してくれたり。

 

意外なことに双方向通信なのです。

名の知れぬ一般人の悩みに思いを馳せたり、日常で見つけた幸せを分けてもらったり。

情報が音声だけですから想像力を使い、アタマの体操にもなりますし。ラジオ体操もすれば身体の体操にもなります。

 

昨晩はプロ野球の開幕戦を聞いていました。

広島vs巨人

 

「映像の無いスポーツ中継なんて面白いの?」なんてよく聞かれますけど

タイムリーヒットを打ったときなど情報量が多くなった時のアナウンサーの早口具合や

歓声が大きくなった時は何を言っているのかわからないラジオ放送席の球場との一体感。

などラジオ中継なりに楽しめることは以外に多いのです。

 

 

思いがけず高速インターネットを失ってしまいましたけど便利さに埋もれてしまっていたモノの面白さを見出すことができました。

趣味のリスク分散とでも言いましょうか、

「娯楽のすべてが何か一つの要素に依存していると、それを失ってしまうと途端に生活がつまらなくなってしまうのでそうならないようにしなきゃあいけないな」

と思った2週間でありました。

 

さあ明後日から通信が復活するんで、primeビデオで「コトブキ飛行隊」見なきゃ。