木製まな板を削り直してもらった

今更な母の日プレゼント企画として、実家の木製まな板を削り直しに出してみました。

木工職人さんのおかげで新品と思えるほどになって返ってきました。

最終的にプレゼント企画は不発でしたけど…

まな板削り直しビフォー

ちょっと余りに汚くて写真を載せるのも恥ずかしいんですが・・・

木製まな板 削り直し

すっかり黒く変色してしまっています。 

 

もう何年も何のメンテナンスもしていませんからね。

よくこの汚れたまな板で食材を切っていたものです。

 

これを削り直してキレイにしてもらいます。

 

杉本木工々房さんに依頼

申し込んだのはこちら「杉本木工々房」さん。

Webからの申し込みも可能で、クレジットカードからの支払いにも対応。

まな板1枚なら返送料込みで2,000円ほどでやってくれます。

 

その他、工房にまな板を送る際の送料を負担する必要があります。

 

母にわたしのまな板を代わりに渡して木製まな板を預かり、ダンボールで巻いて7月2日に発送しました。

 

まな板削り直しアフター

7月5日にヤマトの宅急便で返ってきました。

まな板が無いとロクに料理ができませんからこの仕事の速さは助かります。

早速開封。

木製まな板 削り直し

なんということでしょう。

あの黒く変色していたまな板が木工職人さんの技で新品同様になって返ってきました。

初見でめっちゃ感動しました!

スベスベで頬ずりしたくなるレベル。

 

その代償として元々の厚さからはかなり薄くなりましたが、これは仕方ないです。

本来ならもっとこまめに削り直せばこんなに薄くなることはなかったでしょうし、これは使用者の責任ですね。

 

あと何回くらい削り直せるかも見立ててくれます。

杉本木工々房 まな板

こういうのは助かりますね。

また傷んできたらお世話になりたいと思います。

 

結局わたしの物に

そんでもってキレイになったこのまな板を母に返そうとしたんですが・・・

「にいちゃんが代わりに置いていったプラスチックのまな板の方が軽くて良いわ。木のまな板と交換しない?」

という提案を受け、まな板はわたしが使うことになりましたw

 

まあ色々メンテナンスをしなければいけない物はわたしが使った方が良いでしょう。

うちの母、凝ったものを買うのは好きなくせに手入れは全然しませんから。

 

 

木のまな板は包丁へのダメージが少ないらしいですから研ぐ頻度も下がるかもしれません。

ということでこれからはわたしの料理の相棒として活躍してもらいましょう!