3Dプリンターで予備ガソリンのホルダーをアップデート

このカブを手に入れてから間もない頃、小さな燃料タンクによる航続距離不足を補うために小型のガソリン携行ボトルを購入しました。

そしてそれをボックス内に収納するための工作をした記事がこちら。

カブ110に予備ガソリンを搭載

 

当時のわたしの工作技術としてはよく頑張って作ったものでしたが、ピッタリでもなかったし、スペース的な無駄があったのも事実。

 

そこで、最近運用を始めた3Dプリンターで部品を作ってアップデートすることにしました。

 

作った部品

ガソリンボトル ホルダー

ポリカーボネートでこんな部品を作ってみました。こんなものでも印刷時間は3時間くらいかかってしまいます。

中身は格子状に支えてあるので重さは30g程度と大変軽量です。

まだまだ経験不足で上面の仕上がりが悪いのが恥ずかしいですが、使う分には問題ないので目をつむります。

 

取り付け

これを3Mの強力両面テープを使ってボックスの角に貼り付けます。

で、こんな仕上がり。

ガソリンボトル ホルダー

ボトルをボックスの角に配置できるため、邪魔にもなりませんし無駄なスペースも生まれません。

 

ガソリンボトル ホルダー

実際は付属の袋に入れて携行します。

今までも普通にこのボトルのお世話になっていたので省スペースになってこれからもよろしく!

 

 

以前の記事では両面テープでは力が足りずにねじ止めをしていましたが、やはりしっかりとしたメーカーが“強力”を謳う製品は本当に強力です。

最近は気に入って使っています。