テールをLED化したけど元に戻した

こんにちは、はぢめです。

電力消費を減らすためにテールランプをLED化してみました。しかし、明るさを比較したらノーマル電球の方が明るかったので元に戻してしまいました。

本当は「簡単にLED化できますよ!」系で紹介したかったんですけどね。結局「バルブ交換のやり方」といった内容になってしまいました。

電力消費が下がっても暗くなるんなら本末転倒ですからね。後半に参考程度に明るさ比較写真も載せてあります。

 

交換したLEDバルブ

ホンダのカスタマイズパーツカタログにも載っているTAKEGAWAの製品です。

TAKEGAWA LED

 

「明るく鮮やかな光を放ち視認性が向上。」だそうですw

 

製品パッケージはこちら

TAKEGAWA LED

 

同じカブ110でもJA07やJA10には対応していないようですね。

JA44の対応は謳われておりませんけど、JA45のクロスカブに対応しているんでJA44でも使えます。(といっても暗くなるし…)

 

テールランプのバルブ交換のやり方

元に戻しちゃったんですけど、一応交換方法を解説しておきます。球切れしたときにも役立ちますし。

カブ110 テールバルブ交換

 

といっても、テールレンズの下にあるビスを2本外すだけなんですけどね。

 

カブ110 テールバルブ交換

 

中に書いてある通り、バルブは「12V 21/5W」です。古いのを引っこ抜いて、新しいのを差して交換終了です。あとはレンズを元に戻すだけです。

 

 

ノーマルバルブとLEDバルブの明るさの比較

 

テールバルブ明るさ比較

テールバルブ明るさ比較

 

共にブレーキを掛けた状態です。

取り付けている途中で撮影した写真なんですけど、この時点でちょっと雲行きの怪しさを感じていました。

 

で、レンズを取り付けてポジション・ブレーキ共に撮影してみました。

テールバルブ明るさ比較

 

あらかじめ言っておきますと、全部オートで撮った写真なんで完全に正確な比較写真とは言えません。

しかし2,000円もはたいて買ったLEDバルブを使わずにノーマルバルブを使い続ける決定をしたところから感じ取って頂けるかと。

 

 

よく「LED化して明るさ比較してみました」なんて言って夜暗くなってから比べてるのを見ますけど、ヘッドライト以外は真っ昼間の明るい時にやらないと意味がないと思うんですよね。明るい時に光ってるのが分かってこその灯火類ですし。

 

今回のまとめ

やっぱりしっかり明るいLEDにするには、自分で基盤に半田付け工作して作るしかないようですね。昔はよくやっていたんですけど、あれ結構面倒なんですよねぇ。それで今回はお気楽LED化に走ってしまった訳です。

今思えば、自作したモノはこのLEDバルブにも使われている四角い平面LEDを、側面に3個ずつ、前面に15個とか使ってました。3つだけじゃ十分に明るくできませんよね。

まあノーマルバルブの出来の良さを改めて感じられました。

お金を掛けて買ったパーツでも、ダメだったら付けないっていう決断は大事だと思っています。LEDバルブはヤフオク行きにして、売った代金で予備の普通のバルブを買いましょうか。