コミネ JK-024 防水ライニングジャケット装着

2018年6月20日

こんにちは、はぢめです。

以前購入した「コミネ JK-094」に付けるための、「JK-024 ウォータープルーフライニングジャケット」を購入しました。その装着の様子をお送りします。

 

JK-024 ウォータープルーフライニングジャケット

ライニングジャケット本体の他には収納袋が付属しています。

 

コミネ JK-024

 

アップにするとこうなっています。

グレーのファスナーは左右両方にあり、ライニングジャケットとジャケットとを接続します。

真ん中を止めるのはファスナーだけでなく、面ファスナーもあります。これが付いていないと、いくら防水生地でできていようと走行風で浸み込んでくるでしょうしね。

袖口には左右それぞれ赤色・黒色のボタンが2個ずつ付いており、これもライニングジャケットとジャケットを接続するのに使います。色が分かれているので間違って留めてしまい、着ようとして腕を突っ込んだら中で捻じれてた!なんてことを防げます。(丸々一回転ズレる可能性はあります)

 

コミネ JK-024

 

首の後ろ側にも接続のためのホックがあります。こことジャケットの、サイズタグの近くにある(フックとかに掛ける用?)輪っかにくっつけます。

 

ライニングを取り付けてみる

早速取り付けてみますか。まずライニングの袖をジャケット通しておきましょう。

取り付けは超簡単でして、順番もありません。

  • グレーのファスナーを留める
  • 袖のボタンを留める
  • 首の後ろ側のボタンを留める

 

コミネ JK-024

 

グレーのファスナー留めて、

 

コミネ JK-024

 

ジャケット側のボタンの受けと

 

 

ライニング側のボタンとを留めて

 

コミネ JK-024

 

首のところのホックを留めて、おしまいです。

 

※小雨や寒さを感じた時だけ着る場合、あえて接続しないで着る方法もあります。単体でも着ることができるのがJK-024の良いところでもあります。

 

着てみての印象

私はジャケットと一緒のXLサイズにしました。サイズ感としては丁度良い感じです。

内側はメッシュ素材になっており、雨で湿ってしまっても服や肌にベッタリ。なんてことは多少の雨なら防げそうです。まだ雨の中を走ってないのでなんとも言えませんけどね。メーカー側としても「本当に降ってきたらカッパを着てね」というスタンスですし、そこまで過剰に期待しない方がいいかもしれません。

元々防風(防寒)目的で購入しましたが、これを付けていない時と比べると大幅に風を感じることはなくなり、天気の良い日は普通に走れるようになりました。

それでも朝晩はまだ寒さを感じますね。4月とは言っても新潟はまだ最高気温が10度台ですからね。海は海風が吹きつけ、山は日陰に行けばまだほんの少し雪が残っていますから、仕方ないね。

この時期だとまだウィンタージャケットの方がいいんでしょうかね。

いっそライニング付き春用ジャケット+常時カッパもアリかもしれません。また色々検証してみます。