1,000km到達、初回点検
ガルパン博に2回も行っているうちに積算走行距離が1,000kmを超えましたのでバイク屋さんへ初回点検に持っていきました。
以前にも書いたかもしれませんが、このカブを買ったバイク屋さんは郵便バイクの保守店をしているお店です。その辺の話も色々聞いてこれましたよ。
点検作業内容は
- オイル交換
- ブレーキ調整(前後)
だけでした。本当は空気圧も見るつもりだったらしいんですが、納車からあまり期間も空いてないので今回は省略。(自分でも見れるしね)
最初「え?こんだけ?」と疑問というか不審というか、そんな感情が沸いてしまいました。だってメンテナンスノートにはもっと点検項目があるんですもん!
しかしそこはさすが郵政保守店。私のカブより早い時期に納車され、早いペースで距離を重ね、過酷な使い方をされている郵政カブの話を聞いていると「まあ最初はこんなもんで十分か」と納得しました。
オイル交換
オイル交換は自分で買ったオイルを持ち込み。交換工賃540円。
ちょっと良い鉱物油を入れてやりました。
さすが年間何台ものカブのオイルを変えているオッちゃんです。あっという間の作業。適当なのかと思いきや、ちゃんと右側に傾けてオイルを抜いてくれていました。(エンジンの構造上、右に傾けるとオイルがより排出されます)こういう所を見るとなんだか安心できますよね。
作業中に聞いたことをまとめますと、
- ホンダの新車充填オイルは研磨剤のようなものが入っていて、初期馴染みをよくしている。だから初回のオイル交換は早くても遅くてもダメ。
- 同じエンジンを積んでいる郵政カブ MD110(JA43)の指定交換サイクルは2,500km。だけど現状2,000kmでオイルはダメになっている。オイルフィルターは真っ黒。
郵政カブの実情を鑑みて、次のオイル交換は2,000km走行後(3,000kmのとき)にやって、そのときにオイルフィルターを交換がてら状態を見て、次の交換サイクルを決めましょう。ということになりました。
鉄時代のカブと違って、ドレンボルトと一緒にオイルストレーナ(金網)が外れてきてオイルを抜いた後に締めるのが大変そう。交換サイクルが決まったら自分でやってみようと思います。
ブレーキ調整
ブレーキ調整は、シューが初期馴染みの段階だったために調整ナットを相当締めこみました。
シューが徐々にすり減っているからか、乗っている本人は遊びが増えていることに全く気付かない体たらく。情けないもんです。自分で出来るようになっても、たまにプロに見てもらってベストな状態にしてもらうのが良さそうです。
作業を見学すると、作業のやり方以外にも情報が聞けて楽しいですね。
ということで次のオイル交換は3,000kmの時となりました。
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