〈第2弾〉テールランプLED化してみた
以前の失敗に懲りず、またテールランプをLED化してみました。
今度はノーマルに戻さずに済みそうな光量を確保できました。
早速ご紹介!
取り付けた商品
今回取り付けたモノはこちらです。
ちゃんと車検対応を謳っています。これならいけるか?と購入に至りました。
パッケージはこんな感じ。
わたしが購入したのはレッド&ホワイトのモデルですが、レッド&電球色のモデルもあるようです。
レトロ感を求めたカスタムをしている方はナンバーを白々しく照らすホワイトモデルよりも、電球色モデルの方が好まれそうですね。
中身はこんなです。
ナンバー灯専用の白色LEDが二つ。
あとは全て赤色LEDのようでした。
以前のタケガワのものはあまりに汎用性を意識したためか、正面のみ赤色、まわりは全て白色でした。
作りの差は歴然としています。
取り付け
テールランプ下のビス2本外すとカポッと外れます。
ご対面。
あとは白色LED側を下にして差し替えるだけです。
仮に間違えても上下逆にしてまた付ければいいのでお気楽カスタムですね。
明るさ比較
それでは明るさ比較しましょう。
- 右上:ノーマルストップ
- 左上:ノーマルポジション
- 右下:LEDストップ
- 左下:LEDポジション
相変わらずノーマルバルブの明るさ、照射範囲は素晴らしいです。
ノーマルと比べるとLEDバルブはやはり若干暗い。
しかし、以前のタケガワのものよりは明るく、実用に耐えられそうな印象です。
撮影条件が全然違うのでアレですけどタケガワのLEDとノーマルバルブの比較。
少なくともマツシマのものの方がちゃんとしてそう。
まとめ
一応納得のいく光量が確保できたので今後テールランプはマツシマのLEDバルブでの運用となりました。
それにしてもノーマルバルブの光量・照射範囲は素晴らしいですね。
ここ最近、純正には意味があることを認識することが多く、メーカーはちゃんと考えているんだな、と思わせられます。
その純正のバランスをうまい具合に自分好みに変えていくのは難しいものです。
カブを含む250cc以下のバイクには車検はありませんけども、少なくとも灯火類などの安全に関わるパーツは価格が高くても「車検対応」と謳われているものを選んでおくのが良さそう。
カスタムのために被視認性が落ちていてはいけません。
LED化だけでなく、何かパーツを選ぶ際にこの記事が参考になれば幸いです。
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