2018ガルパン聖地、大洗旅行 ダイジェスト
弟と大洗に旅行に行ってきました。二人ともガルパンおじさんなのです。
わたしは3年連続三回目の大洗、弟は2年連続2回目の大洗です。
この時期の太平洋側は本当に天気がいいですね。日本海側では考えられません。羨ましい限り。
写真多めのダイジェストでお送りします。
上越妙高駅から新幹線で
今回は新幹線で行くことにしました。早番明けに何時間も運転するのは危ないですからね。
地元に新幹線の駅ができて助かります。
上越妙高→東京→水戸の順で大洗に向かっていきます。
車内で夕食替わりのパンをかじり、お菓子を食べ、寝ますw
交通機関を使うと移動中に寝られるので楽ちんであります。
終点の東京駅で水戸行きの特急に乗り換えますが、構内がどうなっているのか知らないので結構迷いましたw
何方面にも路線がある上に、人の流れも読まないといけませんし…
そして乗り換えまでの時間もあまりなし。
なかなかに焦りました。
水戸市内で一泊
焦りはしましたが、無事特急に乗り換えて水戸駅に到着。
一泊目は水戸市内で宿泊です。
まだ風呂に入ってないので日帰り温泉へ。
潮騒の湯
こちらの温泉施設、ガルパン劇場版で登場した施設です。HPはこちら
よく見ると自販機の広告欄や、右側のノボリにキャラクターが写っていますね。
水戸市内からはクルマで30分くらいです。駅前でカーシェアリングのクルマを借りて行ってきました。相棒はトヨタのアクア。
旅行シーズンにもなるとガルパンおじさんが大挙して押し寄せ、湯船はおっさんのイモ洗い状態になりますw
今回は時期・時間を外して日曜日の21時過ぎに行きましたから食事処の営業が終わっていることもあり、館内はガラガラでした。快適快適。
泉質は海が近いのでメチャクチャしょっぱいです。手荒れの部分に滲みる滲みるw
塩分の高い温泉は高い殺菌効果と湯冷めしにくいことが特徴です。特に湯冷めしにくいのは寒い今の時期にはピッタリですね。
潮騒の湯ではライダー限定の食事&入浴プランも用意されているので関東ライダーの方は行ってみてはいかがでしょうか?
わたしゃさすがにこの時期山越えは出来ませんわw 雪積もってるだろうし。
宿への帰り道でスーパーに寄って、酒と焼き鳥、お菓子を買い込み宿で一杯やって就寝。
2日目、大洗町へ
宿の朝食バイキングを頂き、レンタカーで大洗町へ向かいます。車両はスズキのソリオ。
わたしは今回で3回目ということもあって、特に行きたいところも無く、弟の希望のところへ行くことにしました。
アクアワールド 茨城県大洗水族館
ここも劇場版の冒頭で登場しました。HPはこちら
料金は大人1人、1,850円。最初は正直「高けぇな」と思いましたが、入館して納得、大変満足できました。
カード払い可。
一日の中で潮位の変化がある磯を再現した水槽。
大水槽。イワシの大群って好きなんですよね~
みんな大好き、リュウグウノツカイの標本。
エサをおびき寄せようとするアンコウ。
深海に住まう生物(名前忘れたw)
股間のアレに似ています
驚くことにコイツ、イソギンチャクにかぶりついて捕食してしまいます。コワイ!
白いのがイソギンチャク。
この水族館のシンボルのサメ達。ちょうどエサの時間でして、それに合わせて飼育員さんが解説をしてくれていました。
サメって獰猛なイメージがありますけどそういうのは一部で、底に沈んだものしか食えないヤツもいるんですねぇ。勉強になります。
日本一大きい専用水槽で泳ぐマンボウさん。水槽の継ぎ目が写ってしまいました、失敗。
人気のチンアナゴさん。何をキョロキョロしているのかと思ってよく見ていたら小さなエサを探して食べているようです。
巨大なクジラの骨格標本のあるエリア
みんな大好きペンギン達。
冬場は風呂に入ることで有名なカピバラ。
そういったカピバラが日本に居るのは知っていましたが、ここ大洗に居るのは知りませんでした。
劇場版内では、戦車が何両も走れるくらいの幅がある砂浜が広がっていましたが実際はすぐ海です。
男二人でたっぷり2時間以上滞在していました。展示量が多くて大満足。
喫茶ブロンズで鉄板ナポリタン
昼食は喫茶店のナポリタンです。
こちらの喫茶店は劇中で登場したものを再現した「鉄板ナポリタン」を提供してくれるのです。
外見こそ申し訳程度にアニメコラボしているように見えますけど店内は…
ガルパン一色です。
来店された方の名刺も飾られています。(アップでの撮影禁止)
店主のおばちゃんも本編をがっつり視聴済み。話しが面白いしw
で、もちろん鉄板ナポリタンを注文。価格は1,250万リラ(笑)
味は昔ながらのケチャップたっぷりのザ・喫茶店ナポリタン。
卵は二つくらい使ってるのかな?かなりガッツリメニューです。ドリンクも一杯付いてきます。
空いていたのでドリンク用のコースターを選ばせてもらいました。混雑時はそんな余裕がないのでランダムになるようです。
ファンからの寄贈品だそうで。
革命的なわたしは当然プラウダ高校でw
プラウダって結局何の学校なんでしょう?
校章からは労働者を育てるであろう実業系学校の印象を受けますけどね。
大洗マリンタワー
次は大洗でひと際目立つマリンタワーに上ります。HPはこちら
展望台に行くには入場料が要ります。330円、現金のみ。
大洗の街
ライダーの憧れ、北海道行きフェリー
あんこう祭りでガルパンおじさんら13万人(主催者発表)が大挙して押し寄せたタワー下の広場。
等身大のアライッペ。
ガルパン喫茶 Panzer Vor
展望台の下にはガルパン喫茶「Panzer Vor」が入っております。ここに入るだけなら入場料は不要です。正直展望台に上がる必要性は??ですw
昔は違う名前の喫茶店だったようです。
机とテーブルは学校で使われているアレです。懐かしい。
メニューは過去情報からはかなり変わっています。(特に飲み物・甘味)
割とコロコロ変わっているのかもしれません。
わたしはダージリン、弟はオレンジペコを注文。紅茶はこの辺が定番でおいしいですね。
戦車型の呼び鈴があります。押すと砲撃音が!
どうやって作ったのか気になります。
店内の様子。BGMはドラマCDが流れてます。
この望遠鏡、遠くまで見えて楽しいです。目盛りも振ってあるので対象との距離を割り出すこともできます。
残念なのは地上用なのか俯角がとれないところ。近くのものは覗けません。
ホテル大洗 舞凛館
一通り回ったので宿入りです。素泊まり、アメニティ無し、布団セルフで一人2,400円と激安。HPはこちら
外観は割と普通ですけど…変な宿でしたw
駆逐艦のような部屋名w
他にも「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」とそれぞれ十二支の名前を振った部屋もありましたw
写真を取り忘れたのが悔やまれますけど、障子は派手な柄入り。
玄関入るなり赤を基調としたデザイン。
なんというか…勘違いNIPPON的な。海外にある、日本に行ったことの無い人が経営している日本食レストランみたいな…そんな雰囲気です。
微妙に中国が混ざってる感じのね。
気になる方はHPの「フォトギャラリー」でも眺めてみてください。
「落ち着いた和室」(笑)
まあ安いからいいんですけどね。
2日目夕食 あんこう鍋
夕食は大洗シーサイドステーション横にある、和食店であんこう鍋を頂きます。
あんこう鍋定食を注文。お酒も頂きます。
3種を飲み比べましたけど、やっぱり「月の井」ですね~。
ごちそうさまでした。
宿に帰ってからもあらかじめ買っておいた月の井を呑んでました。
梅専門カフェ WAON
最終日も食べますよ~。
昨年行きそびれた梅専門カフェのWAONへ。
梅ロールケーキとチーズケーキを注文。
要予約ですが戦車ケーキも提供していますよ。
大洗シーサイドステーション
大洗海の家manoMano
帰りの列車まで暇を持て余していたのでまだ食べます。
大洗シーサイドステーション内の「大洗海の家manoMano」へ。
常陸牛ハンバーガーセット。
地元のおばちゃん方がずっとお喋りしていました。こんな観光客向けのお店ですけど、地元の方も利用しているようです。
シーサイドステーションは土産物、食事、買い物と色々できるお店が入っています。
しかしながら以前お店が入っていたところは取り壊されていました。
どうもこれから新しくドラッグストアとスーパーマーケットを建設するそうです。
1/1プラモデル
ガンダムの話の中で登場する車両が展示されていました。実車を使って作られています。
この操作部、なんか見たことあるんですよね~。リアエンジンだったし、三菱の「i」ですかね?
大洗磯前神社
最後に磯前神社を参拝。
でっかい鳥居。
新潟へ帰還
あとは水戸でクルマを返却して、特急で東京、新幹線で上越妙高に帰ってきました。
やっぱり大洗はいいですねぇ。冬でも晴れてるし、あんこうは美味いし、酒も美味いし。
街全体もガルパンおじさんに対する扱いがしっかりしていますし。(どうもガルパンファンへのおもてなしマニュアルがあるようです)
今回は2泊3日でしたけど、もし次回行くなら1泊2日でもいいかな~。
一通り回りつくしちゃいましたからね。あんこう食べて酒を呑むだけで十分ですわ。今回も、わたし自身はもはやガルパンがどうとかではなく、単純に食って呑む旅になりつつありましたし。
そんなこんなで旅のダイジェストでした。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません