自動車税を7月末まで先延ばしする方法

今年もやってきました自動車税。

来るのは当然ですから文句を言わずに払いましょう。

しかしできるだけ資金繰りを圧迫するのは押さえたいところ。

なんの申請も無しに支払いを先延ばしにする方法を思いつきました。

方法の条件

とは言っても誰でもできるわけではありません。

納付期限などは各都道府県によっても違いますし。

 

わたしの条件を書き出してみます。

  • 新潟県(納付期限6月1日、クレカ払いの場合手数料330円+)
  • 楽天カードを持っている(ポイント1%還元、1日~月末締め、翌月27日払い)
  • 税額が58,600円

自動車税

さて、以上の条件からどうやって7月末まで支払いを先延ばしするのかを解説していきます。

 

先延ばしの方法

え~と、どこから説明すればいいのかちょっと迷いますが…

 

自動車税はクレジットカードで

自動車税 支払い方法

まずクレカ払いについて説明しましょうか。

新潟県の場合、Yahoo!公金支払いを利用してクレジットカードで支払うことができます。

 

「ポイントも付いてウハウハじゃん!」

と思いがちですが手数料が330円かかります。

 

わたしの場合支払い額は58,600+330=58,930円になります。

 

楽天カードのポイント還元は1%なのでポイント還元額は

58,930×1%=589ポイントです。

 

ポイントで戻ってくるのは589円分、上乗せされる手数料は330円。

259円分ポイントが上回るので

「まあクレカで払ってもいいよね」となります。

 

厳密には現金とポイントの違いがありますから、この辺の考え方は個々人によります。

 

期限ギリギリの6月1日に手続き

そのクレジットカード払いの手続きを期限いっぱいの6月1日にやります。

 

楽天カードは毎月1日~末日までの利用額が集計され、翌月の27日に口座から支払う形になっています。

つまり6月1日に手続きすれば、支払いは翌7月の27日になります。

 

これで本来は5月に支払うべき自動車税を7月末払いにすることができるのです。

 

注意点はこれを狙って1日を待っていたものの、うっかり手続きを忘れて2日になってしまうと“滞納”になってしまうこと。

滞納すると滞納金がかかったりしてポイント還元なんて呑気なこと言ってられなくなりますから気を付けましょう。

 

まとめ

以上が何の申請も無しに7月末まで自動車税の支払いを先延ばしする方法です。

 

各々によって所持しているクレジットカード、納付期限は違うと思いますから確認してみてください。