ルンバに洗濯機の下を掃除してもらいたい
洗濯機の下ってどうしてもホコリが入り込みますよね。
特にわたしみたいに脱衣所に置いている場合は衣服の繊維だけでなく、髪の毛とかも入り込みます。
そこで洗濯機下にルンバが入り込めるように台をつくることにしました。
洗濯機置き場の現状
洗濯機下のホコリももちろんですが、このDIY計画を実行するのにはそれ以外にも理由がありまして
ウチのアパートの構造的な問題もあるのでした。
まず次の画像を見ていただきたい。
脱衣所から風呂場を見たとき
こちらは風呂場から脱衣所
なんか洗濯機がせり出してないですか?
通路の1/3くらいは洗濯機で塞がってます。
と、言うのも
排水の穴が壁際ではなく妙に床の真ん中に寄っているため、その分洗濯機を壁にくっつけられないんですね。
そして上の画像に黒くて丸いものが写ってますが、コレは対ゴキブリ用の毒エサ。
この排水穴はキッチリと排水管と繋がっておらず、すき間で床下と行き来できてしまいます。
そのすき間からゴキブリやらワラジムシ、ダンゴムシなんかが侵入してきます。
彼らの対策も必要です。
今回のDIYでは
- ルンバが洗濯機下に入ってホコリ掃除ができるように
- 風呂場との通路の確保
- 床下からの虫対策
の3点を一気に解決してしまいます。
つくったもの
いきなり完成!
そんなに大したものではありません。
コンパネを50cm×50cmに切り、四隅に長さ9cmの脚をネジ止めしただけです。
そして脚の先には防振ゴムを貼り付けて、洗濯機の振動を軽減すると同時に、ノコギリで切った脚の長さの微妙な差をごまかします。
このゴムは高さ1cmほど。
脚の高さと合わせて10cmになり、ルンバが入り込めるようになります。
据え付け
完成したので据え付けていきます。
と、その前に一工夫。
排水穴の周りを、いつぞやにゴキブリ対策に使ったエアコンパテで埋めてしまいます。
これで床下からの虫対策は万全。
排水口の上に台を設置してその上に洗濯機を載せます。
どうですか?
作った台のおかげで変なところにあった排水穴を避けて洗濯機を置けました。
風呂場との通路もバッチリ確保。
位置が高くなったことから振動がヒドくなることを心配していましたけど
実際に使ってみたら防振ゴムのおかげか以前より静かになった感じすら受けました。
こんなちょっとした台一つでより快適に生活を送れそうです。
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