ヒノキですのこを作ってみた

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こんにちは、はぢめです。

今回はカビてしまった実家の母のベッドのすのこを作り直した話です。すのこの作り方って調べても出てこなかったんですよ。すのこを再利用したDIYのやり方はたくさんヒットするんですけどね。

ベッドに使う以上、下に支えがありませんから構造などの参考になるサイトを見つけたかったんですけど…。無い以上自分で考えてやるしかありません。

ということであまり存在しない「すのこの作り方」をどうぞ。

 

元々付いているモノを観察

まずはカビてしまった方の観察・採寸をしていきます。

 

 

あまりアップにしないように写真を撮りました。真ん中あたりが黒くカビていますね。他の地方のことはよく分かりませんが、冬の新潟では油断するとすぐに敷き布団やその下のすのこにカビが生えてしまいます。

 

サイズは縦950mm×横920mm×高さ38mmでした。表側の板の数は表側11枚、裏側7枚。

板と板の隙間の長さの合計は150mmでした。この数値も通気性確保のための参考にしましょうか。

 

ホームセンターを物色

ホームセンターに行き木材売り場をウロウロします。すると「檜ディメンション(19mm×89mm)」というモノを発見。すでに面取り加工もされているので組むのも楽そう。

以前寝具屋さんに「うちのベッドのすのこの材質は杉や檜だよ」という話を聞いたこともあり、表側の材はこれにしました。良い香りもしますし。

 

次に裏側の材料なのですが…

丁度良い厚さや幅をもった木材がなかなか無かったのです。

 

で実家には昔木工をして余った端材や、不要になって解体した自作の棚の残りのパイン集成材を使うことに決めました。

丁度よくそのホームセンターでは電動工具の貸し出しを行っていましたので、丸ノコで切り出せば早そうです。

 

設計・図面作成

以前のデスクの際は自分しか理解できない図面を書いてしまいました。

今回はそれなりに分かるようにしたのですがどうでしょう?

 

 

表面は隙間と強度のバランスを考えて檜ディメンションを8枚としました。裏面は50mmに細切りしたパイン集成材(板厚20mm)を同じく8枚。細切りにした際の強度が分からなかったためにちょっと太め&元より1枚多い8枚となりました。

 

そいつを35mmのコーススレッドでバリバリ止めていきます。

 

 

切り出し・組み立て

開店直後のホームセンターへ行き、電動工具(丸ノコ、インパクトドライバー)のレンタルと材料を購入します。

レンタルはそれぞれ1日500円で借りられました。切断用の歯やビットなどの消耗品は自分で買います。

材料はコーススレッドと檜ディメンションを。檜ディメンションはカットサービスを利用して950mmにカットしてもらいます。1カット30円、8本一度に切ってくれたので60円で済みました。

 

それらを積んで帰って実家で作業です。

まず丸ノコでパイン集成材を50mmに切り出すんですが、丸ノコ初心者なんで真っすぐ切るのに苦労しました。まず付属の直線切りガイドは使いにくいですね。あれは別途買ってきたモノの方が遥かに使いやすいです。

切り粉まみれになってしまい写真はありませぬ。保護メガネやマスクを装備した方がよいでしょう。

 

切り出したら組み付けです。

 

まず外側だけビス止めして枠を作ります。

 

で、ここで失敗その1。

 

コーススレッドではなく、余っていた木ネジを先に使ったがために割れちゃいました。横からコーススレッドを打ってお茶を濁します。

 

で先に裏側8枚付けて~

 

表側の板を取り付けます。

 

自分で切り出したモノもあるのでそれなりに誤差があります。

雰囲気で適当なところへ調整してビス止め。

 

 

とここで失敗その2。

完成!と思ってベッドに据え付けてみると長さが足りない???

 

測ってみたら920mmにしないといけないのに900mmで切ってましたw

なにか勘違いして切ってしまったようです。これを何とかするのに一番時間を取られました。結局長さが足りない部分に20mm分のパイン集成材を足してビス止めして誤魔化しました。

 

 

色々ありましたが完成!

 

一応体重60kgちょっとの私が上に立ってみましたが、少ししなる程度で強度面はなんとかなりそうです。

真似して作って「壊れた!訴訟!」とか言われても責任は取れませんけど。

使っていくうちに傷んでくるでしょうし、要経過観察ですね。

 

費用は不足していた工具類の購入も含めて9,000円程度、余っていた木材を使って実家も少し片付きました。

 

 

元のすのこが何の材で出来ていたかは分かりませんが、それと比べてもの凄く重くなりました。その代わり、ヒノキのいい香りが漂っています。

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