ビルトインガスコンロをDIYで交換

ビルトインガスコンロ 交換
Pocket

実家のガスコンロの調子が悪くて困っていました。

実家のコンロはビルトイン。自分で簡単に交換できるようには思えません。業者に頼むのが普通ですがこれがお高い。

しかし調べてみたら意外にも簡単に交換ができることがわかり、自分でやってみました。

交換をプロに頼むと…

一般的にはビルトインガスコンロの交換はプロにお願いすることになるでしょう。

カタログから交換する機種を選んで購入、それを持ってきて交換、という流れです。

機種にもよりますがガスコンロと交換工賃とでざっくり10万円ほどかかるのではないでしょうか。

なかなかの高額出費になります。

 

これが実家のガスコンロ交換に二の足を踏んでいた理由です。

「調子が悪くても使えるしな~」といった感じで延び延びにしておりました。

 

それでもいい加減にイライラするほど不調が目立ってきたので、自分で交換できないか調べてみたのが今回DIYするきっかけになりました。

 

ガスコンロ交換、自分で出来ること出来ないこと

調べてみてわかったのがビルトインガスコンロの交換では素人ができることと、プロに任せないといけないことの2つの作業に分かれることです。

 

自分で出来ること

ガスコンロ本体の交換は素人でもできます。

キッチンの穴にハマっているコンロを外して、新しいのを据え付ける。という作業ですね。

余程古いキッチンでない限り、規格が決まっているのでお好みのガスコンロを選んでそっくりそのまま取り付けることが可能です。

規格は60cmか75cmの2種類だけです。

今付いているコンロの幅と同じものを買えばいいだけです。

 

自分で出来ないこと

ガス管の接続は自分でやってはいけません。どうやら資格が必要なようです。

資格に加えてガス用のシーリング材が必要でして、仮に自分で出来るとしても大量に余ってしまい無駄になっちゃうので素直にプロにお願いしましょう。

 

交換してみる

ではここからは実際に交換していきます。

接続工事を依頼できる業者を探しておく

まずDIYする前にガスの接続工事をしてくれる業者を探して、日程などを調整しておきます。

何件か電話して安いところに依頼するといいでしょう。

「ガスコンロの接続工事だけ」なんて一般的でない工事ですから受け付けてくれる業者をちゃんと見つけて、工事の日程を調整しておきます。

そうしないとコンロを使えない日が出てしまいます。

 

ウチの場合はカセットコンロでもなんとか日常用途に耐えられそうでしたので工事をしてくれることだけ確認して、日程は後で調整することにしました。

 

施工説明書を読んでおく

ガスコンロ 交換

新品のビルトインガスコンロに入っている施工説明書を読んでおきましょう。

取り付けの説明書ですがこの逆をやれば取り外せるのでかなり参考になります。

ネットで得た手順と説明書の手順をリンクさせ、脳内シミュレーションしておきます。

この記事もそうですが、ネットの情報は完璧ではないですから。

 

この説明書が理解できなければ今からでも遅くないのでプロに依頼したほうがいいでしょう。

 

作業開始

接続工事の段取りがついたらDIY開始です。

ガスの接続を外す

最初にコンロ下の邪魔な引出しや扉を外しておきます。

ガスコンロ 交換

 

そして一番大切なのがガスコックを閉めること!

これをやっておかないと接続を外したらガスが噴き出す危険があります。

 

コンロの下を覗くとコックがあります。

ガスコンロ 交換

管と並行な状態が「開」

これを閉めます。

ガスコンロ 交換

管と垂直な状態が「閉」

 

そうしたら接続を外します。

ガスコンロ 交換

モンキーレンチを2つ用意しておいた方がいいです。

わたしはうっかり1つしか用意してなくて近所の人に借りに行きましたw

 

念のためマスキングテープでコックを固定しておきます。

ガスコンロ 交換

コンロ本体を外す

ガス管が外れたらいよいよ本体を外します。

まずは化粧カバーを取り外し。

ガスコンロ 交換 ガスコンロ 交換 ガスコンロ 交換

左右に付いています。強固に止まってはいませんから引っ張ると取れます。

 

次は天板を外します。

ガスコンロ 交換

コンロの排気口カバーを外すと左右に1本ずつビスがあるのでそれを緩め外します。

ビスが外れたら天板をゆすって取ります。

ガスコンロ 交換

うわあ、きっちゃねぇ。

どこかに段ボールを敷いておいてそこへ外した天板を置きましょうね。

床がべたべたになっちゃいます。

 

次は本体を止めているネジ4本を緩めます。

ガスコンロ 交換

こんなネジが四隅に1本ずつ付いていて突っ張るようにして本体を固定しています。(横に転がっているネジは天板のものです)

プライヤーなどで緩められます。

 

ガスコンロ 交換

緩んだらいよいよ本体の取り外し。

中心部に持つところが付いているのでそこを持ちます。この機種は「手かけ」と記載がありました。

 

文字だけの説明で申し訳ないですが、

先に奥側を持ち上げてグリル部をかわしながら上へ引き抜きます。

 

ガスコンロ 交換

外れるとこんな感じになります。

きっちゃねぇ。新品を取り付ける前にお掃除しましょ。

ガスコンロ 交換

母に掃除してもらいました。さすがプロ。

 

本体は先ほどと同じく段ボールを敷いて、そこへ置きましょうね。

 

新品コンロを取り付け

取り付けは取り外しのまるっきり逆の手順です。

最初に取り付け時に邪魔になるグリルなどの付属品を一旦外します。

そしてキッチンにはめ込み。

ビルトインガスコンロ 交換

ガスコンロ 交換

 

4本のネジで突っ張ります。

ガスコンロ 交換

突っ張るだけなので締めすぎ注意!

締めすぎるとキッチン本体をメリメリと壊すことになります!

(締めすぎました)

 

で、説明書に従って天板付けて~、グリルをつけて~。

ガスコンロ 交換

 

ゴトクや排気口カバーを付けて完成!

ガスコンロ 交換

ガラストップがカッコいい!

 

取り付けそのものよりは各種パッキンがズレないように固定するのに苦労しました。

説明書にもくどいくらいに「パッキンの状態」についての記述があります。

ズレたらすき間から水が侵入してキッチンをダメにしてしまいますからね。

 

ガスの接続待ち

わたしの仕事はここまでです。

あとの業者さんとの日程調整は母に任せます。本当は当日に来てもらって動作確認するのが一番いいんですがね…

後日聞いたら工賃と配管部材で1万5千円ほどでした。

電話で聞いたほかの業者は3万円のところもありました。

 

東京近辺の人のブログでは5千円くらいだったんですが、地域差があるようです。

 

取り付けた機種

ここで取り付けた機種を紹介します。

ここまでの写真を見て気づいたかと思いますが、ビルトインコンロにしては珍しい2口コンロを取り付けました。

元々の母の希望として

「3口もいらん。掃除も手間になるし、何よりそんなに同時調理なんかしない。」

ということで2口のものを探していました。

この2口希望というのがネックになってずっと交換を躊躇していたのです。

 

というのも、定価では2口よりも3口の方が高額ですがそこは需要と供給。

販売価格はスタンダードな3口の方がはるかに安く、業者さんに2口に交換してもらうと料金は軽く10万円を超えてしまいます。

 

そんな中でしたがDIYをするにあたって調べていたらいい機種がありました。

 

  • 2口
  • 掃除しやすいフラットなガラストップ
  • 水なし両面焼きグリル

と希望を全て満たして4~6万円ほどで販売されています。

 

他メーカーの2口コンロはお年寄り向けの「かんたんモデル」みたいなのしか無い中、パロマはカッコいい2口コンロを製造しているのは好感が持てます。

 

感想

はじめてのDIYでのビルトインガスコンロ交換でしたがものすごく簡単でした。

こういうのって所詮は規格品ですから、ものすごく熟練した職人しかできない訳がないんです。

合理化の賜物ですね。

 

新品に交換して火の点きも良くなり、安全性・快適性が格段に向上しました。

これで満足度の高い生活を送ることができるでしょう。

Pocket

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください