iPhone7のバッテリー修理

友人から購入したiPhone7のバッテリー交換修理をしました。

元々は財布代わりにApple Payを使えりゃいいや、くらいの気持ちで買いましたがメインのアンドロイドとの2台持ちをするのが面倒になりまして。

メイン機として使うにはバッテリーの劣化が激しかったので修理することにしました。

バッテリー交換やり方色々

調べてみたら、一言でバッテリー交換といってもそのやり方には色々あります。

主なやり方として

  • Appleで修理
  • 街の修理屋で修理
  • 自分で修理

の3種類があるようです。

 

それぞれの特徴をまとめてみます。

Appleで修理

これが一番確実です。

Appleストアに持ち込む、Apple正規サービスプロバイダに持ち込む、Appleリペアセンターに送る、の3つの方法を選べます。

 

地方に住むわたしとしてはストアに持ち込むのは現実的ではありませんし、サービスプロバイダも新潟県の場合は200km離れた新潟市のビッグカメラの1つだけ、こちらも現実的ではありません。

しかも店舗への持ち込みは予約でいっぱいで平日の昼間しか空いてないというウワサも。

即日修理は魅力なんですけどね。

 

リペアセンターに送る場合はバックアップを取った上で初期化し、宅配便で送ります。

送ってから5~7営業日で戻ってくるようです。

使えない期間が出るのが最大の問題点でしょう。

 

街の修理屋で修理

最近はウチのような田舎でも目にするようになりました。

非正規の修理屋さんです。

非正規とは言っても商売でやってる訳ですし、即日で直してもらえます。

 

心配なのはどんな部品を使っているのか分からないところ、そして何より今後Appleの保証や修理ができなくなる可能性があること。

 

自分で修理

器用な人はこれが一番安くできるでしょう。

「修理キット」なるものが通販で販売されており、バッテリーはもちろん工具などもセットになっています。

自分でiPhoneのカバーを剥がしてバッテリーを交換します。

 

これも修理屋さんと同様、どんな部品かは定かではないこと、保証が利かなくなること。

そして素人が作業するのでうまくいくか全くわからないことが最大の問題。

 

わたしのiPhoneは“7”のため防水機能がついており、パッキンの類を完全に戻せるのかも心配です。

自分の作業を信じて風呂に持って行ってラジオなんかを聞いていて、うっかり水没させたら実はパッキンがしっかりされていなくて壊れた。

なんてことになったら目も当てられません。

 

Appleリペアセンターに送ることに

価格と信頼性などを考慮の上、あれこれ検討した結果Appleリペアセンターに送ることにしました。

理由は

  • アンドロイドがあるのでiPhoneが使えなくても困らない
  • 意外に安い

ことが挙げられます。

バッテリーの修理を決断した時点ではまだメインはアンドロイドスマホでした。

別にiPhoneが無くても困りません。

 

そして意外に安いこと。

街の修理屋はだいたい6,000~7,000円。

対してAppleでの修理は持ち込み修理でも配送修理でも5,940円(税込み)

Appleのメカニックが純正部品で直してくれて、保証も利いて安い。

 

これを選ばない手はないでしょう。

そういうことでリペアセンターに送ることに。

 

修理前の準備

このブログはガジェット系ではないのでざっくりです笑。

  1. バックアップを取る
  2. 「iPhoneを探す」をOFF
  3. 初期化

以上。詳しくは申し込みをすると手順ページが出てくるのでそちらを見てください。

 

修理申し込み時に集荷の日時を指定します。

そうするとヤマト運輸さんが専用の箱を持って集荷に来てくれるのでスマホを単体で渡すだけでOK。

着払いなのでこの時の支払いはいりません。

  • 1月29日の夜に集荷
  • 1月31日に到着・修理・返送
  • 2月1日に手元に戻ってくる

iPhone 修理

修理段階はネットから確認できます。

 

結局5~7営業日、と書いてありましたが4日という超スピードで終わりました。

バッテリー容量はバッチリ100%に。

iPhone バッテリー容量

修理代の支払いは申し込み時にクレカ情報を入力するか、コンビニ払いになります。

 

感想

このサポート・サービスの良さはさすが高級路線を行くApple、といったところでしょうか。

購入時の保証が切れていたとしても修理から90日間はまた保証が付きますし。

価格が下がった型落ちの中古高級機を使う、というのは意外に良さそうです。

 

大変満足のいく結果になりました。