グリップヒーター取り付けを依頼
バイク屋さんにグリップヒーターの取り付けを依頼しました。
これで春先の朝晩の寒さの対策になります。
いつもは純正品を使っていましたが、今回は評判の良い社外品を取り付けることにしました。
取り付けする商品
今回取り付けるのはこちら。
エンデュランスのグリップヒーターです。
パッケージにあるように電圧計もスイッチのところについています。
これにより夏場でも無用の長物化せず、役に立つアイテムとして機能します。
さらに純正との優位点として、純正はヒーターが指先のみになる“半周タイプ”なのに対して、この商品は手のひら部分も暖まる“全周タイプ”となります。
半周、全周共に使ったことがありますが冷え性のわたしには半周タイプでは不足でした。
これもエンデュランス製を選んだ要因です。
半面消費電力量は大きくなるでしょうから、どのくらい連続使用できるのかは取り付けて運用してみないとわかりません。
カブ110はある程度発電量に余裕がある、と言われていますが果たして…
純正同様にバッテリー保護機能が付いていますから電気を使いすぎて電圧が下がると自動でOFFになります。
バイク屋さんに依頼する理由
本来は自分でやっちゃうのが一番なんでしょうが今回はプロに依頼することにしました。
理由としては
- バーエンドが外せない
- 寒い
の2点があります。
1点目のバーエンド。
これを外すには片側たった1本の+ビスを緩めるだけ。
しかし今まで、多くのDIY派カブ乗りが「ここだけは自分で外せない」とプロに作業をしてもらうほどのとんでもないトルクで締まっています。
多分わたしにも出来ないのでプロに任せます。
バイク屋のおっちゃんに
「どうやって外すの?」と聞いてみたら
「それなりのコツがある」との頼もしい答えがありました。
2点目の寒さ。
ビスだけ緩めてもらって、実家の車庫の中で自分で取り付け作業することもできます。
しかし暖冬とは言え寒い!
かじかんだ手で作業を続けるのは辛い。
暖かくなってから取り付けたのでは寒さ対策であるグリップヒーターの意味が薄れてしまいます。
まあ汚い言葉で言えば
「お金を払えばこの寒い中、プロの技術を使える」
ってことでしょうか。それだけの価値があります。
バイク屋さんに預ける下準備
バイク屋さんに取り付けの相談に行ったら、
「純正なら標準作業料金が出てるけど社外品は技術料×作業時間でやるし、やってみないといくらになるかわからないよ」
「見たところグリップの角度決めやハンドルカバーの削りとか、かなり取り付けは面倒そうだね」
とのことでした。
わたしの元々の感覚として「できないことはプロに」という考えがありますし、何より工賃がかさむのは押さえたいところ。
そんなわけで自分で外せるところは外してからバイク屋さんに預けることにしました。
さすがにこれだけゴチャゴチャのハンドル周りや、付け外しに難のあるインナーラックを付けたまま預けるのは気が引けます。
この写真では見にくいですがフロントカバーにはドラレコのカメラも付いてます。
他人がどうやって付けたのかもわからないモノを分解して元に戻すのってすごく面倒です。
外しておきましょ。
こんな感じでスッキリ。
ミラーが無いので走れませんがバイク屋はすごい近所なので問題なし!
この状態で預けてきました。
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