目指せ、ルンバブル!家具間隔を開ける
ルンバブルな部屋づくり第3段は「家具間隔の調整」です。
わたしの家で唯一ルンバが通り抜けられない場所が、ベッドと机の間。
ここを通れるようにしてあげればやり残しなく掃除をしてくれるでしょう。
前回・前々回のルンバブル化はこちら↓
現状の確認
現状、ベッドと机の間はこのようになっています。
22~23cmってところでしょうか。
ルンバの直径は35cm程度ですからぜんぜん通れません。
22~23cmってことはルンバが通れないのはもちろんですけど、わたし自身が通り歩きするのにも狭いです。
ここの間隔をもう少し広げて通りやすくしようと思います。
解決するには
一番簡単なのは家具を移動させることですがアパートの間取り的にそれはできないのです。
となれば置いてある家具を小さくするしかありません。
ベッドは小さくできませんし、机を小さくすることになりました。
もともとこの机は1年ほど前にDIYしたものですからサイズを変えること自体はそんなに苦になりません。
作業開始
そうと決まれば早速作業開始です。
まずはどのくらい小さくすればいいか測ります。
ルンバ、そしてわたしが通りやすい間隔を開けます。特に根拠もないのですが40cm~開いていればいいかな、ということにしました。
床に白い紙を敷いて、40cmの位置をマーク。
で、机の端からマークまでの長さを計測。だいたい27cmありました。
天板の端から27cmのところに線を引いておきます。
と、ここで一度天板を外して裏っ返して、先にこんな感じの脚を付けていきます。
今までは1枚板の脚が付いていましたけど、このような棒状の脚にすればルンバが行き来しやすいかな?と思い、この脚をチョイスしました。
取り付け穴の部分にマークして、
ドリルで下穴を開けます。
付属のビスで締め付けて脚の取り付けは完了。
片側は27cm短くするのでその分を計算して内側に脚が付いています。
あとは天板を短くするだけです。
裏っ返した机を元に戻して…
ノコギリで!
切る!切る!
完成
できました!
うん。想像していたよりカッコいい。
肝心のベッドとの間隔は
20cm程度広がって44cmくらいになりました。
これでルンバはもちろん、わたしも通りやすくなりました。
これにて我がアパートのルンバブル化は完成です。
これからは2日に1回、出掛ける前にゴミ箱など床にあるものを少し片づけて、ルンバのスタートボタンを押すだけ。
これで綺麗な部屋で生活ができるようになります。
機械化万歳!なのです。
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