ルンバ導入にあたっての問題点
ひょんなことからわたしのアパートにやってきたルンバ。
自動掃除機とは言ってもできないことや苦手なこともあります。持ち主は自宅に存在する問題点を取り除かなくてはルンバを最大限活用できません。
一度解決すればあとはずっと楽ができますから、我が家の問題点をあぶり出してみました。
ルンバを使う理想形
まずはわたしがどんな形でルンバを使いたいか理想形を考えてみました。
- 出かける直前にスイッチを押して掃除スタート
- わたしは外出、ルンバは掃除
- 外出から帰ってきたらルンバは掃除を終えて充電ホームに居る
- ゴミタンクに溜まっているホコリを捨てる
てな感じで毎日を送りたいのです。
そうすればわたしが掃除する箇所は、部屋のカド部分、風呂とトイレ、床面以外の部分に限定されます。
効果絶大な家事の時短になりますよね。
それによってできた時間を、何か別の面白いことに振り分けることができるのです。
こりゃあ理想形を実現するしかないでしょう!
それを実現するためには
- ルンバに巻き込まれたり、掃除の邪魔になったりするものが日ごろから床に無いこと
- ルンバが進入できないところがないこと
が条件になります。
我が家の問題点
では我が家の問題点を挙げましょう。
ちなみにさっきから「我が家」とか言ってますけど、わたしが住んでいるのはたった33平米の1Kのアパートです。
床に物が置いてある
ひとよりも持ち物が少ない方だとは思いますけど、それでも床にものを置きがちです。
米の袋とか、ガラクタとか。
捨てる日を待つゴミ袋たち、ガスストーブのコード。
流しの横には生ごみの袋、角には梅酒のビン。
ビンはぶつかるだけだし、ガスコードは乗り越えられるのでともかくとして、ゴミ袋類はルンバが巻き込んでエラーを起こしてしまう原因になります。
縛っていないものは中身をぶちまけてしまうかも。
これらはゴミ箱を用意するなり、棚の上に置くなりして、袋を床に直置きするのは避けるようにしなければいけませんね。
ルンバが通れないところがある
ルンバが通れない場所もあります。
机とベッドの間
ベッドの下を通ってもらえればこちら側に来れますけど、スムーズな掃除を邪魔してしまいます。
キッチンとリビングの段差
わたしのアパート、もともとリビングは和室だったようでキッチンとの境目には段差があります。
段差は3cmちょっと。
調べてみたら、ルンバは2cm以下の上り段差なら上がれて、5cm程度の下り段差は落ちずに引き返します。
ということは3cmの段差は降りられても登ることはできません。
ちょっと動かしてみたところ、ルンバの掃除ルートは完全ランダムで自動で一部屋づつ掃除することはできません。
リビングが終わったらキッチン。と指定することは不可能。
ということでスロープを付けてあげるなり、段差を2段に分けてそれぞれが2cm以下の段差になるようにして、自由な往来ができるようにしなければいけません。
以上の3点が我が家における主な問題点です。
これからこららの問題を解決していきます。
続報をお待ちください。
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