食洗機配るおじさん
以前実家に食洗機をDIYで設置した記事を書いておりましたが、今度は妹家族の住むアパートにDIY設置しました。
妹も実家で食洗機を使い、その良さは実感しているようでしたが流し横の置き場の問題や、購入価格の面で二の足を踏んでいるようでした。
ここは実家と同じく「買ってきて勝手に設置する作戦」を行います。
実家に設置した記事↓
台をつくる
流し横のスペースにぴったり収まる台をつくります。
測って、ほぼ余り物の木材でつくれました。
中段には3段引き出しが入るように、棚下には床拭きロボットブラーバが入れるように設計してあります。
工具レンタル+資材で1,000円弱。
分岐コック調達
専用の分岐コックを購入しますが新品はかなり良い値段します。
ここは例によってヤフオクやメルカリで探します。
ヤフオクで送料込み2,744円で落札。
食洗機本体を探す
所帯向けの据え置き大型モデルの食洗機は今や新品で7~8万円ほど。
食洗機は「洗剤をお湯に溶き、それを強力に食器へ噴射する」という基本構造は中古だろうが最新機種だろうが変わりません。
違いは食器の並べやすさ、その変更による噴射の向き、カッコいいデザイン。これくらいでしょうか。
もちろん、予算的に大丈夫なら新品を買って壊れるまで使うのが一番です。
しかし低賃金労働者のわたしには高価すぎてとても新品は買えません。
またもや中古を探します。
前回はリサイクルショップで探し、何台も置いてあり、その中から汚れ具合と予算に合ったものを買うことができました。
しかし今回は市内のリサイクルショップを回っても1台も置いてありません。
皆さんコロナ自粛でヒマを持て余し、自宅料理に凝る→洗い物が大変→食洗機を買おう!
と、売り切れてしまったのでしょうか?
仕方ないのでまたもやヤフオクとメルカリです。
本当は食器を扱う品ですので現物を見て判断したかったのですが…
ちょうどよく
「キッチンリフォームを機に買い替えて使わなくなったものです。それまでしっかり使えていました。」
という2013年製の、比較的清掃も行き届いていそうな品が出品されていました。
それを落札、送料込み8,000円。
設置とまとめ
以上3点をまとめて設置と試運転。
ばっちり動きました。出品者には「非常に良い」評価をつけましょう。
合計1万2千円くらいで新世代の家事環境を提供できました!
前回は2万4千円でしたから半額ですね。
これで共働きで清掃の手が回らずにカビた食器カゴや、手荒れでボロボロな妹の手の状態が多少はよくなることでしょう。
すっかり食洗機を配るおじさんになってしまいました。
次は弟のところか、施設を出てアパート暮らしを始める父のところでしょうか?
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