だるま屋ウィリー事件の現場に行ってきた
越後カブ主総会の前日に新潟市まで行くついでに、水曜どうでしょう内で起きた「だるま屋ウィリー事件」の現場に行ってみました。場所は新潟県村上市の外れ、山形県境に近いところです。
現場は美しい海岸が続く笹川流れのとある場所でした。
出発
翌日の越後カブ主総会の時用のお遍路の笠を積んでいますw
前日夜更かしし過ぎたせいで出発はお昼近くになってしまいました。
土曜日ですから海水浴の人がたくさん居ます。
わたしゃ日焼けに滅法弱いので海水浴は苦手です。すぐに真っ赤になっちゃうんですよ。バイクに乗るときも日焼け止め塗ってるほどです。
道中の注意ポイント
新潟市内で注意するところは国道116号線の一部が自動車専用道路になっているところです。当然原付(1種・2種共に)は通れません。
また、新潟市から聖籠町に抜ける国道7号線もバイパスで制限速度が70kmとなっており、原付1種は通行できません。原付東日本制覇の頃は通れたんですけどね。もう20年くらい経ちますから、状況も変わっていきますね。
だるま屋ウィリー事件現場
いきなりですが到着。
実際はこの日の宿泊地である新潟市を通り過ぎ、そこから100km先にあるこの地まで走ってきました。ホント遠かったです。
新潟市方面からずっと国道345号線の「笹川流れ」という海岸沿いを走っていると
このような山側だけトンネル?というか落石避け?の場所が現れます。
これが見えたら「ウィリー事件」現場はすぐそこです。
上記の場所を過ぎると海側に街灯が4つ並んでいる橋があります。その橋の手前が現場です。
上の写真でも欄干にどうでしょう関連のステッカーが貼ってあるのが見えますかね?
ちょうど反対車線側は待避所になっているのでそこにバイクを停められました。
まさにこの場所で大泉さんが天高く昇天したんですねw
で、欄干をよく見ると…
ステッカーやらだるまやらが貼ってありますw
近づいてよく見てみましょう。
藩士達の聖地巡礼の痕跡が。
これ管理の人に剥がされたりしないんですかね?まあこれだけ長大な国道のほんのこの部分だけ念入りにチェックしてることも無いでしょうけど。
少し周辺も歩き回ってみました。
橋ができる前に使われていた旧道は塞がれて資材置き場になっていました。どうでしょう本編ではこちらの道を通っていましたね。
あの工事はこの橋を作る工事だったのかもしれません。
あの1999年頃のこの辺りはあちこちで片側交互通行で工事を行っていたと子どもの時の記憶ながら覚えています。
建物などの街並みは割と簡単に姿を変えてしまいますけど、道路って意外にも何十年経っても面影が残っているんですね。(ブラタモリなんかを見るとよくわかりますよね)
こうして20年近く前の事件?の現場を今になっても見ることが出来るのは面白いことです。
景色的にもなかなか綺麗な場所です。海水を沸かして天日に干すという、昔ながらの製法で作った「笹川流れの塩」がお土産としては有名ですね。
また、今の時期は海水浴シーズンですから浜焼きなんかも食べられるかもしれません。
事件現場を見るだけの為に行くにはあまりにも周りに何もないので、そういったことも楽しむとよいかもしれません。
さて、私は目的を達したので来た道を新潟市まで戻ります。そして翌日の「越後カブ主総会」に臨みます。
ディスカッション
コメント一覧
こちらのブログを見て現場に行ってきました。
細かな情報ありがとうございます。
>いとうさん
そう言って頂けると記事を書いた甲斐があります。
ありがとうございます。