松之山温泉・ナステビュウ湯の山と初ラーツー

先日紹介した「イワタニ ジュニアコンパクトバーナー」を持って、人生初のラーツーへ。

ラーメンを作って帰るだけなのもアレですから、最近再開した「ナステビュウ湯の山」の温泉にも浸かってきました。

たまたま思いついた、直ぐにお湯が沸かせる裏技?も試してみました。

イワタニ ジュニアコンパクトバーナーを買ってみた

出発前の準備

まずは出発前に必要なモノを揃えます。

持って行くものは↓のようになりました。

ラーツー 持ち物

順に挙げていくと

  1. 100均のアルミ鍋
  2. ガス缶
  3. ジュニアコンパクトバーナー
  4. UCCのインスタントコーヒー
  5. カップ麺(カップヌードル チリトマト)
  6. 水筒2本(中身は後で紹介します)

といった感じ。

 

鍋は本来ならアウトドア用の畳めるものが一番です。カブは積載場所に余裕があるので別に畳めなくてもそんなに困りません。

ラーツーですからお湯を沸かすための機器とラーメンは必須ですw 今回は簡単なカップ麺をチョイス。屋外でお湯を沸かすのに慣れてきたら袋ラーメンもチャレンジしてみたいものです。

意外に忘れがちなのが。忘れそうになりましたw(フォークでもよろしいかと)

インスタントコーヒーは貰い物。食後にのんびり飲む予定。

水筒の一方には冷たいスポーツドリンクが入ってます。風呂上がりに水分補給は必須です。現地調達もアリですけど、長年水筒男子(笑)をしているとどうしても割高に感じてしまうのでね。

 

で、重要なのがもう一方の水筒の中身。そこには出先でも直ぐにお湯が沸く裏技?が隠されています(大げさ)

 

直ぐにお湯が沸く裏技?

「裏技」なんて言ってますけどクソ単純です。

水筒 お湯

単に事前に自宅で熱湯をつくって、それを水筒に入れるだけw

これをやっておくと現地で直ぐにお湯が沸きます。

 

もっとも「お湯が沸くのを待つ時間も楽しみなんだ」と言われてしまえばそれまでなんですけどね。

手軽&便利なガスバーナーを使っている身ですからその辺の風情は家に置いていくことにします。

 

その他、現地で湧き水を汲んで使う場合は事前に沸かせませんし、用途の限られる技ではあります。

 

松之山温泉・ナステビュウ湯の山に向けて出発

さて、前置きが長くなってしまいましたけど出発です。

秋晴れ

秋晴れの気持ちの良い天気です。

 

現地まで約50km、1時間半くらい。稲刈り中の田んぼを横目に見ながら進みます。

稲刈り

 

ナステビュウ湯の山に到着

平日の日中、開館30分後だというのにもう結構人が来ています。

松之山温泉は「日本三大薬湯」と呼ばれておりまして効きが期待できます。

 

 

突如源泉が出なくなり1年くらい閉館していましたが7月に再開しました。

公式HPの写真を見てみたら、露天風呂の様子が変わって綺麗になっていました。どうも閉館中に改装もしていたようです。

以前の岩風呂も良かったんですけどね。タイル張りの方が清潔感があっていいと思います。

 

当然のことながら風呂の写真はありません。

食事処もありますから1日中ゆっくりすることもできますよ。

 

入館料は大人1人 650円。閉館1時間前に行けば400円で入れます。

 

売店で地元でつくった野菜と草餅が売っていたので買ってきました。

このピーマンみたいな野菜は「かぐらなんばん」といいまして、唐辛子のように辛いやつ。新潟県の一部で昔から栽培されてきた伝統的な野菜です。

 

ポイントが貯まっていたので半額で入館できました。

 

温泉でゆっくりしたらお次はラーツーです。

 

ラーメンをつくる

来た道を少し戻ってラーメンをつくる拠点に向かいます。

あさひ荘

ここの木陰に決めました。

あさひ荘

もともとはここにも温泉があったんですけど、閉館してしまいました。

 

ラーツー

水筒に入れておいたお湯を鍋にあけます。

 

ラーツー

沸くのを待つ間カップ麺とインスタントコーヒーの準備をします。

辛いラーメン大好き。

 

テーブルも何も持っていないので地面に直置き。

ラーツー

事前準備の甲斐あって直ぐにボコボコと沸騰。

 

ラーツー

お湯を入れて3分待って完成。お湯はラーメンとコーヒー合わせて500ccでほぼピッタリ。

 

ラーツー

ラーメンを食べ終わったら、コーヒーを飲みながら草餅を食べます。

イスもないので地べたに座ってますw

 

天気が良くて遠くまでよく見えて気持ちがいい。

ラーツー ラーツー

 

 

食べ終わったら撤収です。当たり前ですけどゴミ類は全部持ち帰りましょうね。

 

初ラーツーを終えての感想

想像していたよりも楽しいです!

自然の中で食事をつくり、食べる。それだけのことなんですけどね。なんとも不思議な魅力があります。

また時間を見つけてやりたいですね。

 

今回の反省点

テーブルはともかく、イスくらいはあった方がいいかも。

温泉入って→飯を食って、となるとどうなるか…眠くなります。横になれる準備がしてあれば最高ですね。木陰で昼寝をするのも気持ちいいでしょうね。

 

せめて大きくて厚手の段ボールでも持って来ていれば座れるし、横にもなれるので今度やるときは用意して行こうと思います。