牧湯の里 深山荘とラーツー
また温泉&ラーツーへ。今回は道中で湧き水を汲んで、それを沸かしてカップ麺とインスタントコーヒーをつくりました。
冷たい水からでもジュニアコンパクトバーナー君はしっかりと沸かしてくれました。
牧湯の里 深山荘へ
深山荘は上越市牧区にある温泉宿泊施設です。名前の通り山の上に建っています。
宿泊すると、地元の食材やどぶろくが食事の際に提供してくれるようです。公式HPの写真を見るとかなり良さそうに見えます。
日帰り入浴もでき、大人一人520円です。今回は地元のフリーペーパーにクーポン券が入っており300円で入浴できました。
少し寄り道したら面白いことをやっていました。
消防の放水訓練でしょうか。
あんなことのできる車両、ウチの地域にも配備されてるのね。
大分登ってきました。段々になっている水田(棚田)の様子から登り具合が分かるでしょうか?
平野部ではほぼ刈り取りが終わっていますけど、この辺りはこれからのようですね。
出発したときには晴れていたんですけど、どんよりしてきました。
少しづつ標高の高いところに向かっているのもあって肌寒さを感じるほどです。もう少し厚着をしてくればよかった…。
深山荘 到着
例によって平日の昼間、しかも稲刈り時ですから誰も居ません。
すぐ脇には「ジンギスカン広場」なるものがあり、予約すればここで焼き肉を楽しめるようです。
フロントで日帰り入浴料金を支払って入館。
館内はこんな感じ。レストランもあります(最近リニューアルされたみたい)
大浴場は階段を下ります。
男女入れ替えがあるのかは分かりませんけど、男湯は手前、女湯は奥側でした。
誰も居ないのをいいことに風呂場も撮影。
実はこのとき外壁の修理中でして、外には足場が組んであり、それに伴い浴室の窓もシートが掛けられてしまっておりまして外を眺めることができませんでした。
場所は違いますけど同じ方向を撮影したものがこちらです↓
広がる棚田を眺めながら入浴できます。
14時~稼働するサウナもあります。
入浴、というよりほとんど足を湯につけながら寝っ転がっていましたw
入浴後は廊下の休憩スペースのソファに座ってマッタリ。
自販機もあります。私はお約束の水筒で。
なぜか「立山高原」のモナカアイスが売店で売っていました。
80円と安かったので思わず購入。
弘法清水自然公園で水を汲む
さてさて、お次はお待ちかね?のラーツーです。
深山荘の近くに湧き水が湧いているところがあるらしいので、そこで水を汲み、沸かしてカップ麺をつくることにしました。
場所はここです↓
自然公園、と言いつつ民家の裏手に湧き水によってできた池と、公衆トイレがあるだけの小さな公園です。
そして、「弘法」ということは…
やはりいらっしゃいました。弘法大師。
お姿を見るのは四国以来ですね。
錫杖一突きで湧き水が湧き出たそうです。
四国では錫杖一本で一晩で井戸を掘ったなんて話もありましたね(17番井戸寺)
錫杖は万能工具だった?
ペットボトルに水を汲んで自然公園を後にします。またそのうち組みに来よう。
因みに「飲用は自己責任です」という注意書きがあります。
生で飲むのはやめた方が良いかもしれません。
ラーメン食べる
前回のラーツーの反省もあり、今回はイス(テーブル?)のある場所でラーメンをつくることにしました。
ただの道端にある東屋なんですけどw
汲んできた水を沸かしている間に準備をします。
今回の献立はカップ担担麺、ゴマ大福、インスタントコーヒー。辛いラーメン大好き。
念のため積んできた段ボールを敷いて、そこに座ります。
これも前回から進化した点です。
できました。うまそう。
冷たい湧き水からでしたけど、カップ麺やインスタントコーヒーの準備をしているとそのうち沸いてくれました。
このイワタニのバーナー君、なかなかできるやつかも。
景色が良いわけでもないので自分のカブを眺めながら食べます。
食後にこの場所でひと眠りできれば良かったんですけど、クマバチに体当たりされたので早々に退散w
やっぱり食後は眠くなりますなぁ。
前回のラーツー↓
使ったバーナー↓
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