清里区 星のふるさと館に行ってきました
「カスタムするところが無くなり、あとはひたすら走り回って遊びます」
と言っていた通り、天気が良かったのでプチツーリングに行ってきました。目的地は「光ヶ原高原」として出発。しかし残念な結果が…代わりに「星のふるさと館」へ行くことに。
前回記事:【悲報】カブ110の弄る場所がなくなった
当初の目的地
新潟県上越市板倉区と長野県飯山市の境にある光ヶ原高原の「グリーンパル光原荘」を目指すこととしました。ここは大変眺めが良いらしく、日本海まで望めるという話は知っていました。以前目指したことがあったのですが、その時は冬季通行止めで行けなかったのです。
今回はその時のリベンジも兼ねているというわけです。
光ヶ原高原へ出発!しかし…
新潟県道95号線を進みます。
しかし、すぐに不穏な看板が…
おやおや?
「全面通行止め 迂回路無し」ですって。とりあえず行けるところまで行ってみます。前回来たときはここで冬季通行止めでしたけど、まだ少しだけ先に進めますから、ちょっと進歩ですね。
しばらく行くと
完全に通行止めです。脇からも入れそうにありません。
付近に農作業用の小道があり、そこへ入れば抜けられたのかもしれませんけど、一人でいるときに熊に会いたくなかったので止めておきました。
またもや光ヶ原高原へ行くことが出来ませんでした。リベンジ失敗です。
来月になれば通れるみたいですからまた来てみましょう。
完全に崩れてますね。
もともとこの辺りの土地は地滑り頻発地帯ですから。数年前、全国ニュースにもなった気がします。
この通行止めの付近からでもなかなかの眺めです。
耕作放棄が進んでいる山間地の水田ですが、それでも一部には田植えがしてあります。
上越市街が見渡せます。真ん中を突っ切っているのが北陸新幹線です。
道の上にはお地蔵さんが並んでこちらを見守っています。
星のふるさと館へ
仕方ないので引き返します。このまま帰るのもアレですから、付近にある星のふるさと館へ行ってみます。
通行止めの地点からは6km程度です。
これが星のふるさと館です。
最上階には20km先のテニスボールが観察できる性能の天体望遠鏡が据え付けられており、プラネタリウムや宇宙に関した展示物もあります。
その他、毎年ホタルの観察会をやっています。
今回は中には入っていません。すぐ隣にある池の周りを散策してました。
坊ヶ池
この池の名前は坊ヶ池といいます。
なかなかの透明度で魚が泳いでいるのが見えるほどです。
どうやらろ過して飲料水にしているようです。このくらい綺麗なら飲料水にもできるでしょうね。
この綺麗な水があることでホタルが生息できるのでしょうか?
ここには山城があったようです。長野方面を監視していたんですね。
坊ヶ池湖畔キャンプ場
池の傍らには元キャンプ場があります。
キャンプ場としての営業は終了しているようですが、炊事場やトイレは使えると看板に書いてありました。
東屋に入ってラーメンを作って帰る、といったラーツーが出来そうですね。
炊事場も結構キレイです。水道もちゃんと使えました。
星のふるさと館からの眺め
ここからの眺めもいいですね。
日本海まで見えます。でっかいタンクは火力発電所かな?
まとめ
数時間のプチツーリングでしたが楽しめました。
お湯を沸かせる道具を積んでおいて、お茶を淹れたり、ラーメンを作ったりできればもっと楽しいかもしれませんね。
良さそうなのがあるか探してみますか。
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