清里区 星のふるさと館に行ってきました

2018年6月29日

「カスタムするところが無くなり、あとはひたすら走り回って遊びます」

と言っていた通り、天気が良かったのでプチツーリングに行ってきました。目的地は「光ヶ原高原」として出発。しかし残念な結果が…代わりに「星のふるさと館」へ行くことに。

前回記事:【悲報】カブ110の弄る場所がなくなった

当初の目的地

新潟県上越市板倉区と長野県飯山市の境にある光ヶ原高原の「グリーンパル光原荘」を目指すこととしました。ここは大変眺めが良いらしく、日本海まで望めるという話は知っていました。以前目指したことがあったのですが、その時は冬季通行止めで行けなかったのです。

今回はその時のリベンジも兼ねているというわけです。

 

光ヶ原高原へ出発!しかし…

新潟県道95号線を進みます。

しかし、すぐに不穏な看板が…

通行止め

おやおや?

「全面通行止め 迂回路無し」ですって。とりあえず行けるところまで行ってみます。前回来たときはここで冬季通行止めでしたけど、まだ少しだけ先に進めますから、ちょっと進歩ですね。

 

しばらく行くと

通行止め

完全に通行止めです。脇からも入れそうにありません。

付近に農作業用の小道があり、そこへ入れば抜けられたのかもしれませんけど、一人でいるときに熊に会いたくなかったので止めておきました。

 

またもや光ヶ原高原へ行くことが出来ませんでした。リベンジ失敗です。

来月になれば通れるみたいですからまた来てみましょう。

 

通行止め

完全に崩れてますね。

もともとこの辺りの土地は地滑り頻発地帯ですから。数年前、全国ニュースにもなった気がします。

 

この通行止めの付近からでもなかなかの眺めです。

光ヶ原高原

耕作放棄が進んでいる山間地の水田ですが、それでも一部には田植えがしてあります。

 

光ヶ原高原

上越市街が見渡せます。真ん中を突っ切っているのが北陸新幹線です。

 

光ヶ原高原

道の上にはお地蔵さんが並んでこちらを見守っています。

 

星のふるさと館へ

仕方ないので引き返します。このまま帰るのもアレですから、付近にある星のふるさと館へ行ってみます。

通行止めの地点からは6km程度です。

 

星のふるさと館

これが星のふるさと館です。

最上階には20km先のテニスボールが観察できる性能の天体望遠鏡が据え付けられており、プラネタリウムや宇宙に関した展示物もあります。

その他、毎年ホタルの観察会をやっています。

 

今回は中には入っていません。すぐ隣にある池の周りを散策してました。

 

坊ヶ池

坊ヶ池 坊ヶ池

この池の名前は坊ヶ池といいます。

なかなかの透明度で魚が泳いでいるのが見えるほどです。

 

どうやらろ過して飲料水にしているようです。このくらい綺麗なら飲料水にもできるでしょうね。

この綺麗な水があることでホタルが生息できるのでしょうか?

坊ヶ池

 

 

京ヶ岳

ここには山城があったようです。長野方面を監視していたんですね。

京ヶ岳

 

坊ヶ池湖畔キャンプ場

池の傍らにはキャンプ場があります。

キャンプ場としての営業は終了しているようですが、炊事場やトイレは使えると看板に書いてありました。

東屋に入ってラーメンを作って帰る、といったラーツーが出来そうですね。

坊ヶ池湖畔公園 坊ヶ池湖畔公園 坊ヶ池湖畔公園

炊事場も結構キレイです。水道もちゃんと使えました。

 

星のふるさと館からの眺め

ここからの眺めもいいですね。

星のふるさと館

日本海まで見えます。でっかいタンクは火力発電所かな?

星のふるさと館

 

まとめ

数時間のプチツーリングでしたが楽しめました。

お湯を沸かせる道具を積んでおいて、お茶を淹れたり、ラーメンを作ったりできればもっと楽しいかもしれませんね。

良さそうなのがあるか探してみますか。