自転車の紹介 ブリジストン・ジュピター

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スーパーカブ以外の趣味のひとつ、自転車の紹介をしていきます。

趣味自転車とは言っても、ロードバイクやマウンテンバイクなどのスポーツ系自転車ではなく、「実用車」というビジネス自転車なんですけどね。

実用車とは?

「実用車」っていう言葉は色々な意味で使われますけど、こと自転車に関して言うと「重量物を運ぶための業務用自転車」といった意味合いになります。

ヤマト運輸さんやヤクルトさんが使っている電動アシスト自転車がありますよね。あれの祖先に当たるような乗り物です。こち亀の派出所に配備されている自転車をイメージすると分かりやすいかもしれません。

砲弾型ヘッドライト、後ろには大きい荷台(もしくは箱)が付いていて、前カゴは付いてない場合が多いかな?そんなヤツです。

 

日本では戦前から存在し、英国の自転車をデッドコピーするところから始まったそうです。中国などを「コピー大国」などとバカにする人も居ますけど戦前の日本も大差ないようですね。

それでも戦後になると話は変わり、ネジ一本に至るまで職人の装飾が施されるまでになったようです。そしてスーパーカブと共に戦後の経済成長を支えていくことになるのです。

 

で、現代の実用車は?と言うと、ほとんど買う人は居なくなり、コスト削減のため装飾も無く、シティサイクルと共通の部品が数多く使われています。

それでも基本的なスタイルはあまり変わりませんし、装備もそれなりに進化しており、これはこれで時代に合っていていいのではないかと思っています。

ブリジストン・ジュピター

それでは私のジュピターの紹介に移ります。

ブリジストン ジュピター

2年くらい前に新車で購入した、「現代の実用車」です。

多くの部品はシティサイクル(ママチャリ)と共通ですが、専用品が使用されている部分も意外にあります。

 

ブリジストン ジュピター

まずこの車名ステッカー付きのチェーンカバー。

見た目では分かりにくいのですけど、普通のカバーと比べるとかなり大型。前後のスプロケット共、シティサイクルよりも大径のものを使用しているためのようです。

 

ブリジストン ジュピター

そして足踏み付き両立スタンド。

足踏み部を踏みながらスタンドを立てられるので重量物を積んでいても楽にスタンド掛けができます。

 

ブリジストン ジュピター

足踏み付きスタンドが必要になるほどの重量物を積載できるのがこのリアキャリア。道交法の限界である最大積載量30kgであります。

普通のキャリアと比べて支えがたくさん入っています。荷掛けフックもJA44のスーパーカブよりも多い6か所。

カブ110(JA44)のリアキャリアに不満

 

私は以前カブに使用していたアイリスオーヤマのボックスをインシュロックで取り付けています。

ブリジストン ジュピター

フタを開けるとボロッと取れてしまったり、カギが掛けられなくなったりと、いいかげんボロボロになってきたので交換を考えています。

次は黒い鉄のボックスにしたいですね。

 

ブリジストン ジュピター

次はハンドル周りです。

実用車と言えば鉄の棒で繋がった「ロッドブレーキ」でしたけど、ロッドブレーキの部品が製造中止になったことで現代は一般的な「ワイヤーブレーキ」です。

ロッドブレーキの利点は注油やワイヤー切れの心配が無いことでしたが、製造中止によってロッドが折れた場合に交換できないことを考えるとワイヤー切れなどのトラブルはあっても入手性も整備性も良いワイヤーブレーキだって悪くないと思います。

 

純正オプションのバックミラーも取り付けてあります。

 

ブリジストン ジュピター

こちらは特徴の一つ、砲弾型ヘッドライト。

現代らしく何気にLED、発電方式はハブダイナモです。タイヤに押し当てるブロックダイナモと違い、点灯させていても走りが重くならなくて良いです。

これも現代の技術ですね。

 

ブリジストン ジュピター

お次はフロントフォーク周り。この部分はなかなかに珍しい装備が奢られています。

ブリジストン ジュピター

まず赤丸部分に注目するとブレーキが付いていません。そのブレーキがどこにあるかって言うと、青丸部分に装備されています。

ローラーブレーキっていう方式で、最近の電動車のリアブレーキに採用されているものです。あまり効き自体はよくありませんけど、リムを挟み込む通常の方式に比べて雨天でも安定して作動するというメリットがあります。

 

ブリジストン ジュピター

最後にリア周りです。

変速は無しで、実用車の伝統。絶対に変速機が故障することがありません。とは言え、車体重量故にちょっとした登りでも辛くなってしまいます。これはいつの日かなんとかしたいところです。

ブレーキはフロントと同様にローラーブレーキ。

 

その他、タイヤとスポークが1サイズ太くなっており重量物の運搬に耐えられるように工夫がなされています。

最後に

簡単に言うとレトロな外観の、凄く丈夫で、凄く重い自転車です。

今後はこいつの小改良や小ツーリングの記事なんかも書いていこうと考えています。

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