【MC22S】ワゴンR 4ナンバー化へ 荷室板張り
リアシートを外した部分に板を張っていきます。
検査員さんに聞いた際には「できれば板を張った方が良いけど、シートを外したままでも良い」との回答を得ていましたけど、そのままでは使い勝手も悪いので板を張ります。
板張り完成後の状態
先に完成状態をお見せしておきますね。
たまたま爺さんの家に置いてあった8mm厚くらいのコンパネを良いサイズに切り、座席のあった部分に張りました。
板の大きさは、リアシートを前に倒した時にできる荷室と同じくらいになるようなサイズです。
車検まで時間が無かったので構造はかなりやっつけ仕事です。
荷室板張りの構造
ではやっつけ構造をお見せしましょう。
支えはホームセンターで売っている、穴あきのL型アングルを使っています。
こういうアングル類って長穴がたくさん開いていて、構造の自由度が高くて便利です。その反面、見えるところに使ってしまうと途端にカッコ悪くなってしまいますがね。
今回は板の裏側で見えませんから遠慮なく使うことができます。
足はもともとシートを固定していた細目ボルト・ナットを再利用。
シートを固定できるくらいですから強度も問題無いでしょうし。
アングルの足を付けようとすると内装の一部に干渉してしまったのでニッパーとカッターで切り取ります。
柔らかいプラスチックなんで簡単に加工できます。
綺麗に避けられました。
左右の足を繋ぐアングルとはホームセンターで買ってきたボルトで固定。
バラ売りしているものを買えば無駄も無く、数百円で済みます。
暗くて見えにくいですが板とアングルとは皿ビスで固定しています。
これだけでこうなります↓
後部は固定していません。しようと思えばできるんですがね。
動くこともないのでそのままw
後端に切り欠きが入っているのはタイヤハウスを避けるため。
積載量に耐えられるか、といったことは車検の際にチェックはされません。軽貨物としての要件、荷室0.6平方メートルが満たされていればそれでいいのです。
おわりに
疑問があれば所管の検査協会に行って聞いてくるのが一番良いと思います。困ったことに荷室サイズなどの考え方は検査員さんによって違いますからね。
一番偉そうな検査員さんに質問して、名前も控えておくといいかも。
せっかく収納部が広くなったので、何か活用してみたいですね。
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