ドライブレコーダーを無くした
よくないことが起こってしまいました。
なんとリアのドライブレコーダーを紛失してしまったのです。
現状と今後の対策について書いてみようと思います。
紛失状況
気が付いたのは偶然でした。
職場から帰ってきてふとカブを見ると、リアのドラレコに差し込んでいたUSBコードがぶら下がっているのが見えたんです。
「ああ、振動で抜けたんだな」
とこの時点では思っていました。
で、差し込み直そうと屈んでカメラのある場所を覗くと…
ありません。無くなってます。
防水ケースが途中から折れています。
最初は盗難も疑いましたが、より目立つフロント側のカメラではなく目立たない方のリア側のカメラであること、フロント側は簡単な振動対策をしていたもののリア側は全くしていなかったことから、振動によって折れてしまったものと考えました。
おそらく前日にバイパスを走っていた時と思われます。
今頃は約1万円のカメラと約5千円のmicroSDカードはどこかの道端に転がっていることでしょう。ああ残念。
幸いなのはリア側故に大した動画が残っていないだろうことです。
誰かに拾われても、ヤバい情報が流出してしまう心配は少なそうです。
今後の対応
無くなってしまったことを嘆いてもどうしようもありません。どこで落としたかもわからないものを探し回っても仕方ありませんし…
とにかくリア側を撮影できる機器を装備しなければいけません。
そして検索して回って導入を決定したのがこちら↓
詳細はAmazonのページの方にお任せします。
前後同時撮影やらGPSやらGセンサーやら色々な機能が付いている機種ですが、私が購入を決断するに至った機能は「27.5fps」撮影によるLED信号機への対応です。
LED信号機対応とは
※簡単な説明
肉眼では確認できませんがLED信号は点滅を繰り返しているのです。
西日本は1秒間に120回、東日本では1秒間に100回点滅しています。
で、多くのカメラは30fpsや60fps(1秒間に30枚・60枚の画像を撮る)となっています。
問題となるのは西日本の場合ですが、タイミングが悪いと
- 信号点灯→カメラ撮影していない
- 信号消灯→カメラ撮影
- 信号点灯→カメラ撮影していない
- 信号消灯→カメラ撮影
- 信号点灯→カメラ撮影していない
- 信号消灯→カメラ撮影
- 信号点灯→カメラ撮影していない
- 信号消灯→カメラ撮影
以後無限ループ
となってしまいます。
この状態になった動画を見てみると信号は終始真っ暗。赤なのか青なのかわかりません。
交差点での事故の場合、信号がどうなっていたのかが過失の決定に重要な意味を持ちます。30fpsや60fpsのカメラだとせっかくの証拠動画が役に立たなくなってしまうかもしれません。
こうなってしまうのを防ぐのが27.5fpsなのです。
東西の100回・120回の公約数にならなければ「LED信号対応」ってことになります。
今まで使っていた「Git1・Git2」はLED信号には対応していませんでした。それでも導入したのは
- 四国八十八箇所の旅の記録
- 旅が終われば実質使うのは東日本のみ
ということからでした。
今回はLED信号対応品を見つけましたのでそれを導入することにしました。
GoProマウントにも対応
今まで使っていたGitは簡単に行ってしまうと「GoProのパチモン」です。故にカメラのマウントもGoproと同じでした。
今回導入を決定した「AKY-868G」もカメラマウントがGoProと同じです。
ということは現在取り付けてあるマウントはそのまま使う事ができます。
またアレコレ思案して位置を決めるのも大変ですからね。
余ったGit2は?
前後同時撮影できますからフロント側に付けているGit2が余ってしまいます。
パチモンなりに良い動画が撮れますからこのまま使わないのももったいないです。本当にやるかは未定ですけどヘルメットに取り付けて走行動画でも撮影してみますかねぇ。
フロントトップカバー部から撮影した映像は撮影位置が低すぎて、見ていると酔うんですよねw
ヘルメットに取り付ければライダーの目線と同じになりますしね。
この記事を書いている時点では到着待ちの状況です。
到着したら時間を見つけて取り付けてみようと思います。
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到着したので開封しました↓
取り付けました↓
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